忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

モチベーション(長文)

  • posted at:2012-08-23
  • written by:青木猿頬(サルボー)
クリエーターの世界では、しばしばモチベーションで悩むことがありますよね。

知り合いがモチベーションが全く無くなり、描くこと、披露することをストップ

してるそうで、おそらくこういった例はクリエーター(を目指す人も含め)の

大半が経験してるんじゃないかなと思います。

私自身も画風を変えたり音楽から制作のイマジネーションを高めることで何とか

乗り切ってこれてましたが、そんな経験は1回や2回ではありませんでした。

理想では絵でBIGになるとか、売れるとか簡単に考えてしまうものですが

現実問題そんなことは普通に働いて出世するより難しいことでしょう。

学生時代夢だけはでっかくて就職活動で妥協せざるを得なかった人間を

何人も知っています。

あれだけ好きだったけど、所詮絵は趣味に過ぎないのだと。

世の中絵が全てだったけど、稼げなきゃ意味がないのだと。


私なりの解決策

1:私も平日は会社に勤めながら土、日はイベント出展したり、似顔絵描いたり

そら、もうサラリーマンからしたら「休みぐらい遊びたくないの?」と

きかれるのが当たり前の生活です。

でも将来の不安とか経済的な悩みも会社員してるからずっと気が楽。

遊ぶ時間が少ないのはその精神的に楽な分の対価として十分なもんですよ。

複数の選択肢から何かを選ぶとき、必然的に選んだもの以外の選択肢は

捨てなきゃいけません。

なんでもかんでも欲しいっていう人生は「甘っちょろい」んですよ。

私にとっては会社員もすることで過密なスケジュールになって、遊ぶ時間が

限られましたけど、経済的&精神的な負担は軽減されました。

それが後々モチベーションが下がっても何とか立ち直れる基盤になってる

のかもしれません。



2:私は生来の一匹狼気質なのでイベントに共同で出展しようとか

レーベル組もうとかほとんど皆無だったのですが、今どきの学生さんとか

1つのブースを3~5人で共同出展したりわいわい楽しそうにやってますよね。

そういうのって良いなと思いますよ。(私はやらないけど)

お互い共通の目的に目を向けて切磋琢磨しあうって

モチベーション上がりますものね。

私のような会社員兼絵師って人生が無理でモチベーションあげたい人は

他のクリエーターさんと一緒に何かをするってのもありなんじゃないかしら。


3:どれも無理なら恋をしてはいかがか。

拍手[0回]

PR

夢で笑ったよ

  • posted at:2012-08-23
  • written by:青木猿頬(サルボー)
先日夢で面白いことがあり笑っていたら実際声に出して笑っていたらしく

奥さんに「それ、怖い」と言われました。

昨日「その自分の笑い声で起きる」現象について検証する番組をやってましたが

それは自信の表れだそうで、笑い方の大きさが大きければ大きいほど

自信が強く自信過剰なのだそうです。

奥さんに笑い声の大きさを聞いたならばかなり大きかったとのこと。

確かに最近似顔絵がおかげさまで好調だったから自信過剰だったかもしれん。

自分の笑い声で起きるというのは、もう一つ考えられることがあり

それは普段笑っていないから、夢で笑って免疫機能を保とうとするんだそうな。

笑いって免疫機能を高めるから大事なんですってよ~。

拍手[0回]

カウンターカルチャー

  • posted at:2012-08-01
  • written by:青木猿頬(サルボー)
この世界でごく普通に生きて、普通にテレビを楽しんで

有名人にキャーキャー言うて、流行のファッションを取り入れる。

こういうおおよそ大多数の「普通の」人たちをメインカルチャーと呼ぶそうです。

そして略して「サブカル」とよばれるサブカルチャーとは、そのメインカルチャー

とは一線を画しながらも上手く共存している自由人。

私の周りの多くのアーティストやクリエーターさんはそんな感じです。

生態としては何か凝った趣味に没頭し飽きるとまた別の趣味に没頭

街中をトイカメラを持ってヘンプのサンダル履いて、小洒落たカフェでそこの

オリジナルブレンドコーヒーや辛口ジンジャーエールを飲んで回るような人。


さて、そしてタイトルの「カウンターカルチャー」

つまり反主流派少数民族のような人。

私は恐らくカウンターカルチャーです。

メジャー音楽よりインディー音楽、流行って言葉が嫌い。

世間一般のマスコミニケーションの有り方には拒否反応を示すし

申し訳ないけれども「あ、スゲー良い曲!」と思った歌手を偶然見つけても

大多数の人が「あぁ、知ってる!あれ良いよね!」って認識ならば

途端に冷めてしまうという偏屈です。

これは絵やイラストにも言えることで

確かに先達の方や審査員が具体的にどこが良いのかはっきりと指摘した上で

評価してる作品は理解できますし、その作者が具体的に良いと思って描いてる

のであればそれは素晴らしいことだと思います。

でも絶対に理解できないのは「これが今の流れだから良い!」って評し方を

されてる作品や、売れる為に自分の作風を捨てて流行に合わせて描く作家さん。

そんなメインカルチャーの作家さんを、恐縮ながらこの先も恐らく理解は出来ない

と思いますが、大多数の人から支持されている結果ですし、一絵師の下っ端として

素直に尊敬いたします。


逆に言えば私の作品を「古い」「時代に合わない」「履き違えてる」と評する人も

いていいと思いますし、そのことで逆にカウンターカルチャーとしての自分を

実感できる、つまり自身の信念を貫き通している結果を評してもらってると

思えるんです。アイデンティティの確立ですね。

拍手[0回]

人生観

  • posted at:2012-07-24
  • written by:青木猿頬(サルボー)
もうすぐ31歳になるわけで、最近今後の人生を考えることがあります。

5年前くらいは我武者羅だったのに今は無意識に守りに入ってるのではないか

生活が第一で大切な何かを見失ってはいないかと。

そういう時に私は一言でこう言い表し発奮することにしました。

「人生は風船。空気が目標や夢。

  しおれて飛べない風船も空気一杯溜め込めば、大空も飛べる。」

つまり夢や目標も無くダラダラ生きていたって活き活きと過ごす事はできません。

もっと簡単に言えば「この先ずっと良いことなんて起きない」ってこと。

だから自分の人生という風船に夢や目標一杯詰め込んで

でっかい大空に飛び立ちましょう!良い目に一杯あいましょう!

自己啓発本みたいになってるけどそういうことです(^^;


そんなわけで私の目標と夢(青木インパクトとして)は先日見つかりました。

モチベーションがどんどん高まってますよ。

しばらくは度肝抜かすくらい横に長いの描きます。

拍手[0回]

気分悪し(^^;

  • posted at:2012-07-20
  • written by:青木猿頬(サルボー)
昨日仕事帰りに近所のスーパーに寄りまして買い物したんですが

レジの若い女性からお釣りをもらって、その時に小指(?)が軽く触れた

感じだったんですけど、そのレジ係が瞬時にその触れた箇所を

音がでるくらいの勢いで拭ったんですね(^^;

防犯的にも一部の礼儀的にもお客の手に触れないようにお釣りを渡すのは

私も分からんでもないですし気にはしてないんですが

偶然触れてしまった話なのに汚い物に触れたかのように手を拭われると

ものすごく気分が悪い。

しばらくはそのスーパーに行くのやめよう。

こっちゃちゃんと手はもちろん身なりは清潔にしてるし

目つきはもともと悪いけど、当然のことながら既婚者やし

ストーカーみたいなオーラなんて出してないっちゅうねん。

拍手[0回]

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

 

最新コメント

[05/03 猿頬]
[05/03 葉っぱ]
[01/09 青木インパクト]
[01/07 木南]
[12/11 青木インパクト]

 

最新トラックバック

 

プロフィール

HN:
青木猿頬(サルボー)
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1981/08/15
職業:
現代肉筆浮世絵師
趣味:
一人旅、サバイバルな生活
自己紹介:
旧名:青木インパクト
2015年1月にて改名

 

バーコード