クリエーターの世界では、しばしばモチベーションで悩むことがありますよね。
知り合いがモチベーションが全く無くなり、描くこと、披露することをストップ
してるそうで、おそらくこういった例はクリエーター(を目指す人も含め)の
大半が経験してるんじゃないかなと思います。
私自身も画風を変えたり音楽から制作のイマジネーションを高めることで何とか
乗り切ってこれてましたが、そんな経験は1回や2回ではありませんでした。
理想では絵でBIGになるとか、売れるとか簡単に考えてしまうものですが
現実問題そんなことは普通に働いて出世するより難しいことでしょう。
学生時代夢だけはでっかくて就職活動で妥協せざるを得なかった人間を
何人も知っています。
あれだけ好きだったけど、所詮絵は趣味に過ぎないのだと。
世の中絵が全てだったけど、稼げなきゃ意味がないのだと。
私なりの解決策
1:私も平日は会社に勤めながら土、日はイベント出展したり、似顔絵描いたり
そら、もうサラリーマンからしたら「休みぐらい遊びたくないの?」と
きかれるのが当たり前の生活です。
でも将来の不安とか経済的な悩みも会社員してるからずっと気が楽。
遊ぶ時間が少ないのはその精神的に楽な分の対価として十分なもんですよ。
複数の選択肢から何かを選ぶとき、必然的に選んだもの以外の選択肢は
捨てなきゃいけません。
なんでもかんでも欲しいっていう人生は「甘っちょろい」んですよ。
私にとっては会社員もすることで過密なスケジュールになって、遊ぶ時間が
限られましたけど、経済的&精神的な負担は軽減されました。
それが後々モチベーションが下がっても何とか立ち直れる基盤になってる
のかもしれません。
2:私は生来の一匹狼気質なのでイベントに共同で出展しようとか
レーベル組もうとかほとんど皆無だったのですが、今どきの学生さんとか
1つのブースを3~5人で共同出展したりわいわい楽しそうにやってますよね。
そういうのって良いなと思いますよ。(私はやらないけど)
お互い共通の目的に目を向けて切磋琢磨しあうって
モチベーション上がりますものね。
私のような会社員兼絵師って人生が無理でモチベーションあげたい人は
他のクリエーターさんと一緒に何かをするってのもありなんじゃないかしら。
3:どれも無理なら恋をしてはいかがか。
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