OSAKAアート&てづくりバザールVol.6一日目終了しました。
多数のご観覧、似顔絵ご依頼誠にありがとうございます。
予約制にしたため時間の都合もあり二割のお客様にはお受けするご期待に
添えなかったところがあり誠に申し訳ございません。
今までは並んでいただいた完全先着順だったので次々描かせていただいて
ましたが、並ぶと長時間釘付けになったり、行列で道がふさがったりと
お客様側にも会場的にも弊害が出てしまいますのも事実でして
なんかいい方法ないかなぁと始終模索しているこのごろです。
とにかく久しぶりのイベント楽しかったぁ(^^)
10時から17時まであっという間だった気がします。
震災復興応援ライブペイントにも15分ほど現場を離れ、ペンと鉛筆だけ持って
参加させていただきました。
モノクロの勢いで描いてある絵なのですぐ分かると思います。
そこには何名かの被災地の方が笑顔で一点を見つめる絵を描きました。
「この顔が見たいんや!」って一言添えてます。
被災地の方々に物資やお金はもちろんだけど、いつかこういった非被災地から
の応援や支援が被災地の方々に笑顔で受け入れてもらえる(元気になって
精神的にも余裕が出来る)時が来る。
その時の笑顔を見たくて。
イラスト描きって文字や説明できない事を絵で伝えられます。
絵って衣食住みたいに生きていく上で必ず必要なものではないじゃないですか。
身近な諸先輩イラストレーターさんも含め著名な作家さんがそうやってイラスト
で応援するっていうのはその作家の作風のイメージって言うのが強いから
心強く感じたりするんだと思うんですが、私のような無名の兼業作家が
自分のキャラクターで応援しても果たして意味があるのか?って思うんです。
思いは強いが形に出来ない。結果的に自己満足でしかなっていない。
そんな生ぬるい応援イラスト描くくらいなら「手段」として下手だろうが勢いだけ
だろうが「伝えたい事」をそのままボードにぶつけました。
私は今回描ききれたことに満足してます。
スペースをご提供いただきましたOSAKAアート&てづくりバザール事務局様に
この場を借りて心より感謝申し上げます。
二日目もよろしくお願いします~(^^)
[0回]