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HP「誰も知らない天然水」管理人青木猿頬(サルボー)の雑記。
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今年はいつもの上半期(6月開催)ではなくて下半期の開催分で
参加させていただきました名古屋のクリエイターズマーケット。
お越しいただきましたお客様、誠に有難うございます。
土曜は来場者数そのものが例年よりも少なめだったとの事で
私のブースも結構余裕があったのですが、日曜日は開始から通して
休みなく描かさせていただきました感じです。
去年は二日目に持病のアレルギー性鼻炎が大爆発し
沢山のお客様にお越しいただきましたにもかかわらず
ベストコンディションで応対させていただくことが出来なかったので
非常に悔しい思いをしておりました。
今年も二日目の朝は悪夢の再来とばかりに鼻炎が発症。
いつも使ってる地区年数の古いホテルがあかんかったのかなと
新しめのホテルに変えてみたんだけど結果は一緒だったみたいです(^^;
でも今年の私はそこであきらめはしませんでした。
今年調べた鼻炎対策用のハッカ油スプレー(6倍希釈)!
これをマスクにシュッと一吹きすると鼻がスーッと通って
鼻炎が徐々に改善してくるってやつです。
実際は何度も繰り返し噴霧し続けて、回復に至るまでに
数時間かかりましたが、それでも去年よりは全然まし!
今年は満足してクリマを終えることが出来ました。
わざわざ私を探してきて下さった方々ありがとうございました!
そんな皆様のおかげで細々ながらも途切れることなく続けられてます。
次回は上半期(6月)に参加予定です!
9月13日は京都の哲学の道を歩いてきました。
昼から家を出て、京阪電車で終点出町柳駅まで。
特急および急行、または準急を使ってササッと駅まで行けば
いいのですが、それはそれこれまでの私。
これまでの私は効率ばかり考えて時間を無駄にしないように
早く目的地に着くようにと、日々せかせかしておりましたが
たまの休みくらいは時間を無駄に使おう。ゆっくり行こう。と
終始各駅停車で行きました。途中まだかまだかとイラッとしたけど(笑)
さて出町柳から東へ歩き銀閣寺の辺りまで来ると
哲学の道という川沿いの小道が現れます。
この道は約1.8kmあり、普通に歩けば30分ほどで終わる道です。
でもこの道は30分で歩ききるのが凄く勿体無い。
ゆっくりゆっくり歩いて途中立ち止まって景色を眺めたり
途中で脇道にそれて神社を巡ったり、私はやらなかったけど
茶屋で和菓子をいただくなんてのもおつなもんです。
立派なカメラがあるならここは絶好の撮影ポイントでもあります。
なにせ、どこをとっても絵になる風景ですので。
ただ、私はこの道を歩いて心の洗濯をしにきたので
ひたすらゆっくりゆっくり歩きました。
木や草や透き通った川面、この日はとてもいい天気でしたので
木漏れ日も鮮やかでした。目に心地よい景色。
途中ある砂利道を踏みしめた時の音、晩夏の蝉の声、川のせせらぎ
車はたまに通るくらいであとは無音。耳に気持ちいい空間。
草の香りや近くの寺社から流れる線香のにおい、カフェの珈琲の香り。
歩き進める度に変化する、鼻に新鮮な時間。
色んな感覚が刺激されて、この道を歩くと何かアイデアが浮かんだり
気持ちが整理出来たり、無心になれたりするのが
この道が哲学の道となった所以ではなかろうかと思います。
この道の途中には
「人は人吾は吾、とにかく吾行く道を吾は行く也」
と掘られた石碑があります。
この石碑を見る前から同じことを悟っていましたが
あらためてここに来たことは私にとって必然だったのだと
思うに至る瞬間でした。
個展をやっててもやってなくても哲学の道はいつか歩きたかった
道でしたし、結局私のたどり着く真理は
「私は私の道をゆく」ってことに尽きるんですね。
何か色々すがすがしい気持ちになれた休日でした。
先日5月17日、18日の二日間、東京のビッグサイトで催されました
デザインフェスタVol.39に出展してまいりました。
多数のお客様のお立ち寄り誠に有難うございました。
今回は二日間とも11時の開始からまとまった似顔絵のご依頼がなく
2時間ほどしてから似顔絵の多数のご依頼があるという
ちょっと今までとは違う集客でした。
それだけ他のイベントとは違い、青木インパクトを初めて目にする
方が多かったという事でしょうね。
二年に一度の出展にしてから3度目になりますが
はじまってしまうと本当にあっという間。
また再来年(抽選に受かれば)行きますのでよろしくお願いいたします。
あとは個展まで個展作品の制作に入るため部屋籠りします。
横にどんどん伸びていく個展作品「Streaming」は
現在、観客の表情をとらえるオーディエンス編を一区切りしまして
次のジャンプ編に移行しました。
ライブの締めに行われるギタージャンプはバンドのハイライトの一つ
でもあります。
その一瞬をどれだけインパクトあるシーンに仕上げられるか
個展で一番入口に近い部分に配置されるシーンでもあるので
力入れて描き上げていきたいと思っております。