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考える事思う事色々

  • posted at:2014-09-12
  • written by:青木猿頬(サルボー)
今は1年近く個展準備で色々我慢してきた、行きたい所やしたい事の

回収をしていってる時期です。

とはいえグループ展の制作も2件あるので、毎日丸々遊んでるわけでも

ないんですけれど。

明日は京都にある哲学の道を端から端まで歩こうと思っております。

哲学の道とは過去に文人や哲学者が近くに住んでて

よく歩いていたかららしく、春は桜並木の美しい川沿いの小道です。

そこを歩いて何があるわけではないんですが

今回の個展を終えて、制作開始から2年をかけ、その間に個人的に

とてもつらい時期を経て、これからどうしようかなどという

この混沌とした頭と心を少しほぐすにはちょうど良い経験かなと

思ったのです。初めて歩く道ですしね。


あと私の現代肉筆浮世絵師としての活動、立ち位置に関して

個展の時に色々シンプルな考えにいきつきそうな感じがしたので

いったん整理。

ある日本人レスラーがインタビューの中で語っていた中で

「自分に自信を持っている。あなたの物差しにあてはめないで」

という言葉がありました。

このことを前々から私も言っていて、独自の美学とか信念とか

そこにまっすぐに突き詰めて生きている人が

自分にはわからないって理由で、批評される筋合いはないんです。

私も「Streaming」で描いている絵は「私にはわからない」と

言われることもあるし、知り合いの作家さんに告知しても大多数

の作家さんはいらっしゃいませんでしたけれど

これが私の目指す道だし信じてる作品だし

興味無いなら無いで結構。でもいつか気づいたときに

「Streaming」を無視できなくなる日が来る。と思ってます。

もし今私のことや「Streaming」をバカにしてる人がいたとして

将来的に「Streaming」および私が認められた時、その人が

手のひら返したようにすり寄ってきたら、突き飛ばしたりね(笑)

それはさすがに私の心が狭すぎるって話なので考えますが(笑)

その為の努力を惜しまずこれからも突き詰めていくつもりです。

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荒波を越えて凪へ

  • posted at:2014-03-27
  • written by:青木猿頬(サルボー)
1月からほとんど休みなしで制作、妻の個展準備、引越、イベント参加

と走り続けてきてそれもあと数日で乗り越えられます。

束の間の凪(穏やかな波)は夏の個展の制作にあてたり、失われていた

体力の回復に努めたいと思います。内臓ボロボロみたいですし。


先日の南港ATCでのアート&てづくりバザールでは、初の3日間開催

で本当に多数のお客様にお越しいただきました。

3日間で実に105名様を描かさせていただき、初めてお描きする方や

何度もご依頼いただいている方などポツポツとお話しさせていただく中で

色々刺激になりました。

あとは予約がいっぱいになりお断りせざるを得なかった皆様には

お詫び申し上げます。どのイベントに参加しててもそうですが

こればかりはうまく仕切ろうと思っているんですが、なかなか

難しいですね。スイマセン。


次の予定といたしましては、現在4月中旬にあるハーレーダビッドソンの

デモライドキャラバン(試乗巡回イベント)の仙台の現場が

参加の調整予定(まだ未定)で、そのあとは東京のデザインフェスタ

に二日間参加いたします。

それで春のイベントはいったん一区切り。


私の中で9月にある青木インパクト個展は今年の最大イベントであり

この制作時間を最優先にしたいので、申し訳ありませんが5月以降9月

までのイベントご依頼は既に決まっておりますもの以外は、内容に

よって辞退させていただくこともございます。

関係各位の皆様には誠に恐れ入りますがご了承のほどお願いいたします。


ちなみに青木インパクト個展のタイトルは

「モノクローム・モッシュ・ピット」

略して「MMP」もしくは「モモピー」でご記憶ください。

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ちょっと戻す

  • posted at:2013-10-15
  • written by:青木猿頬(サルボー)
一個前の記事で人見知りだと書きましたが

先ほど多方面で確認した結果、対人恐怖症とはいかないまでも

客観的に見ても人見知り、コミュ障の傾向があるとわかりました。

遡ること小学6年生~中学1年生くらいからトラウマも手伝って

確立されてしまった性格ですからなかなか治すのが難しいし

近道かつ確実にするには専門家と相談するのがいいそうです。

でも一概にコミュ障かと言われれば10年以上接客業やってるし

皆さんのご存知の通り、似顔絵師もしてて

普通に会話してますし、そんなに苦になることも無いです。

新卒時代は会社の幹部候補としてアルバイトさんに指示だししたり

アルバイトさんからも信頼されて好意的に迎えられて

それが嬉しかったってのはよく覚えてます。


じゃあどのあたりが人見知りでコミュ障なのかっていうと

仕事(客と従業員という立場、上司と部下という立場)と

関係ない部分 での人との接し方が苦手なんですね。

たぶん。

これも何でかっていうところを調べましたら

ひとことで「自分に自信がなくて素を見せられていない」だそうです。

なるほど。

ではどうすればいいのか?

それには「普段親友や家族に見せている素の姿を見せなさい」と。


わかりました。

私もいい加減人見知りに疲れてきたので 背伸びせず自然体で

素の私で他人に接していこうと思います。

「真面目だけどつまらない人間」

「何を考えているのかわからない人間」

「猫をかぶっているように見える人間」

「底の見えない人間」

「誠実だけどそれだけな人間」

「実はむっつりなんだろ?てからかわれる人間」(笑)

こういう自分を振り払いたいと思います。

実際素の私は、今までの他の皆さんが知っているような

青木インパクトでは無いです。

少し口が悪いし、冗談は連発するし、おそらくマシンガントークです。

根本が真面目ではあるけれど、かなりいいかげんで

信用にたる人間ではないでしょう。

そのあたりは皆さんで判断してください。


何かここで列挙するだけでも気が少し軽くなった気がします。

言葉づかいも、クエンティン・タランティーノ監督作品のセリフ回し

並みにタチが悪いんだけど、そこはTPOを尊重して敬語ですが

これからは初対面じゃない限り出来るだけ素の自分で接しますね。


ただ、問題なのは話すとかそういう次元じゃなく

街歩いててすれ違う時とか、電車に乗ってるときとか

近くに人がいる状態で視線が怖いというか緊張したり

「悪い印象をもたれてるんでないか」と考えてしまう部分ですね。

これはとりあえず今は置いておいて

素の自分に自信が持てるようになってきたら

相乗効果でそのあたりも気にならなくなるのかもと思って

生きていこうと思います。

最近自分の重い話ばかり書いてるなぁ、俺(笑)

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一息の時間

  • posted at:2013-09-04
  • written by:青木猿頬(サルボー)
itohen様でのたかえの森の個展が終わり

準備の準備である展示のテーマと構成の草案を考えつつ

会社の仕事もあるのでその企画も考えつつ

なんだかんだで忙しいので今は頭をからっぽにして休憩中。


先日のその奥さんの個展中、お越しいただいた方と

テーブルをはさむ機会があり

青木インパクトという人物’(性格的な面で)が分からない

という話になりました。

私自身、自分がどういう人間なのか分かりません。

正直冷たい人間でもあります。でも義理に厚い部分もあります。

よく優しくて真面目と言われますが、それは

そんな人間になりたいと昔から思ってて

そんな自分を裏切りたくないだけで

根っこの部分では違う部分もあるかもしれません。

人見知りで口下手だから、相手にしてみれば私との会話もそんなに

面白くないと思います。

イメージで言えば玉ねぎかな?

皮を剥いても剥いても本体が見えてこない。

つまり色んなもので着込んでて、しっかりとした中身のない人間。

それが私なんじゃないかなと思っております。

前々から思っていたことではありますが

2013年2月6日のターニングポイントで自分自身を改めて見たとき

いよいよ自分のことが分からなくなってきました。



こんな私なのに結婚をしてくれた奥さんに頭が上がりませんし

ごく少ない仲良くさせていただいている方々に感謝で一杯です。



頭をボーっとさせてて思い出した話でした。

この記事を読んだ方々はそんなに気になさらず

スルーしていただいて結構です。


「自分探し」なんて安っぽくて馬鹿なことはしませんが

全てがひと段落したら週末旅にでも出ようと思います。

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祭りのあと

  • posted at:2013-07-21
  • written by:青木猿頬(サルボー)
近所の割と大き目なお祭りが昨日から始まってまして

参議院議員選挙の投票で外に出ましたので、昼間のまだ準備中の

お祭り風景を横目に見ながら通り過ぎました。

やはりというかなんというか

落ちてるんですね、ゴミ。

あちこちにかき氷のカップやら何かの串やら、ペットボトルやら

ゴミが出るのは仕方ない

だからゴミ箱が臨時であちこちに設置されてるのに

道端に捨てたり、人んちの植木に放り込んだり

しかも飽きもせず毎年毎年

はっきり言わせてもらって、私はこんなのがあるから

夏祭りを素直に楽しいと思えません。


神社の神事とか、軽快な祭囃子、浴衣やはっぴで行き交う人々

そういうのはいいんです。私も大好きです。

屋台もあのオレンジ色した白熱球の色

ただよう鉄板焼きのソースの香りやジュージューいう音

活気があって良いとは思います。


文字通り、光と闇

この闇の部分を見なけりゃ夏祭りも楽しめるんだと思います。

でも私にゃそんな調子いいことはできませんわ。

そこらにごみ投げ捨てるような奴とは

友達になりたいとも思いませんし。

こんなんだから友達できないっていうね・・・


ゴミはゴミ箱へ。以上。

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プロフィール

HN:
青木猿頬(サルボー)
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1981/08/15
職業:
現代肉筆浮世絵師
趣味:
一人旅、サバイバルな生活
自己紹介:
旧名:青木インパクト
2015年1月にて改名

 

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