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HP「誰も知らない天然水」管理人青木猿頬(サルボー)の雑記。
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「夏といえば」ってミュージックの世界でカテゴリ付けされることがよくありますよね。
定番なのは王道のTUBE、サザン、湘南の風、ケツメイシ、ベンチャーズ、あとは沖
縄のミュージシャンはほぼ「夏といえば」に当てはまりますね。
さて、ふと考えてみると「夏」を連想させるミュージシャンは男性が多いですね。
逆に、「冬」と「春」は女性ミュージシャンが多いような気もします。
これはどういうことなんでしょうか?繊細で心静かな季節と、イケイケアゲアゲな季
節という分類からいえば、男の声の方が暑苦しくて季節表現がしやすいという事な
のかもしれませんね(^^)
さて、「夏」を感じさせる女性ミュージシャンはちゃんといるもので、GO!GO!7188とか
BONNI PINK、あとはZONEかな?浜崎あゆみ、倖田来未となるとオールシーズン
対応なのでここではあえて除外(^^;)
あと、私的に夏を感じることの出来るアーティストはCOCCOなんですよ。
夕立の降ったあとの晴れ間にような、入道雲沸き立つ青空のような、そんな風景を思
い浮かべる彼女の歌に最近はまっています。
ドキュメントとか見てると沖縄訛りがキツイので何言っているかたまに分からないとき
もありますが、彼女を通して沖縄の空気を感じることが出来ます。
移りゆく四季を歌でつむぐことの出来る国、日本。
私はこれからも空気を体感できるアーティストを応援いたします。
今年のゴールデンウィークは珍しく前半二日間はフリマ巡りです。
いつもは仕事しているかたまの休みをぐうたらしているかどちらかなんですが、今回
は頭に刺激を加えないといかんと思いあっちこっち飛び回る所存です。
ほんでもってその初日は万博記念公園でFUNKY MARKET2007に行ってきました。
FM802というラジオ局が協賛でとても盛況。今年で何回目かは知らないけれど、毎年
この5月3日にやっているとの事で、生粋の大阪っ子で無い私には何もかもが新鮮!
基本青空フリマって感じなのだけれど、公園ということで、緑の中を思い思いに楽しん
でいらっしゃるようで、ブルーシートもひかずに芝生の上で昼寝している人もいました。
あとはバトミントンやってる人が多かった(^^;
太陽の塔はやっぱり偉大ですね。あの迫力は岡本太郎氏ならではのものでしょう。
そんな太陽の塔の足元で、ほんのちっぽけな私は聴いたのです。雲一つ無いこの青
空にどこまでも響く波を。
FM802が主催でラジオと連動で行われていたライブは中盤に入っていて、秦基博とい
う男の人がステージに立ったときにそれは起こりました。
6月6日にリリースされる新曲を先行で聞けたのも嬉しかったですが、アルバム収録曲
「僕らをつなぐもの」、最後に歌った「シンクロ」はもう、鳥肌ものでした。
髪の量が多くてこの時期暑いんですよとはにかむ秦さん。
その歌声はハスキーなところもありながら見事なまでの声量。サビで歌い上げるところ
では独特の高音が、大空に太くて大きなレーザーを照射するように突き抜けて、広がり
見上げた空には、子供がつい手を離したのであろう、ヘリウム入りの風船が紐をつけた
まま彼の大空へ昇っていきました。 どこまでも、どこまでも・・・。
君のその胸の鼓動と 僕の胸のざわめきが
響いて 響き合って 同じように震えあって
まるで同じもののようにシンクロするよ
僕ら手をつないで 雨の中を駆け出すよ
降り注ぐ冷たさも もう怖くはないんだよ
僕ら重なり合うから 二人で さぁ行こうよ
「シンクロ」 秦基博