最近の出来事をパラパラといっぺんに報告するからショットガン。
先週末我が家に液晶テレビが来ました。
アクオスの19型です。テレビに重きを置いていない人生なので
テレビは大きくなくていいんです。
これで我が家も地デジです。地デジ済んでますか?→済んでますよ。
地デジで何が変わったかと言えば、ショップチャンネルが無くなって
代わりに京都チャンネルが見られるようになったことです。
京都チャンネルが大阪港で見れるって何て違和感なんでしょう。
(枚方に住んでたときは京都が近かったので当たり前かと思っていた)
同じ日にIKEAで購入した二人並んで使える長机も届きました。
IKEAはフラットパックと言って、ようはバラバラになってて
綺麗に箱に収めることでかさばりをなくして、輸送コストを下げつつ
組み立て式にする事でセルフサービスにより人件費も抑えるという
IKEAのコストカット戦略により、私は一時間机を組み立ててました。
完成した机でこうしてPCを使っているわけですが
今まであぐらをかいてちゃぶ台でPC使ってたから
なんか仕事してるなぁって感覚です。
そうこうして我が家が大分様変わりしてるんですが、現在トップの絵を
ご覧いただきましたらお分かりの通り、最新作の制作中です。
参考資料とか先達の画集とか画材で床が大変な事になってます。
珍しくこの作品時間が結構かかりそうで、今月末に完成すれば良い方
かも知れません。とにかく慎重に慎重に描いてます。
時間や空間、果ては光の辺り具合まで、その際限が無い映画ポスター
やジャケットの絵が、今年からの私のテーマなのです。
その世界では昔は沢山作家がいらしたそうですが、現代ではCGや
高度な写真技術に取って代わられて、絵で描くポスター作家はとんと
少なくなったそうです。特にリアル描写の作家が。
そんな数少ない第一人者はSTARWARSでおなじみの
ドゥルー・ストゥルーザン氏や日本人だと金子ナンペイ氏、生頼範義氏
などなど。それでも私の親以上の年齢の方が多いです。
先達はクライアントからコンセプトとか設定資料とか山のように渡されて
構図や人物を似せる作業など同時並行的に行わなければいけない
まさに総合芸術。・・・それは言い過ぎかもしれませんけど;
私はそんなクライアントは当然居ませんので、自分で考えた映画を元に
描いていってます。顔は資料から足し算引き算して、別人だけど
実際居そうなリアルな顔を目指しています。
色んな縛りが無くて滅茶苦茶楽しいですよ。怪獣描いてもいいですし。
でもそのたび資料をかき集めるって工程が増えるので時間かかりますけど。
制作過程はトップの絵を差し替えながら段階的にお見せします。
完成品は一番近いところで3月19,20日のOSAKAアート&てづくりバザール
でご覧下さい。原画とタイトルなど文字を入れて印刷したタイプのセットで
これから発表していきたいと思ってます。印刷版は販売します。
以上ショットガンでした。
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