3月11日午後に起きた三陸沖地震(正式呼称は東北太平洋沖地震だそうですが)
私は大阪の勤め先で窓ガラスがガタガタ揺れ、それがしばらく止まらなかった事で
これはどこかでよほど大きな地震があったのかもしらん・・。と思っていたのですが
それが現在世界最大級のマグニチュード9.0というはるかに想定外の大地震であった
と知り、日に日に震災にあわれた北海道南東側、東北、関東の方々の安否を願う
気持ちと察するに余りある失ったものの大きさを強く痛感いたしております。
私達も何か行動しなくてはという気持ちがあり、昨日微力ながら募金に協力させて
いただきましたが、そんなものではまったく足りていないと思っています。
まだ何かできることはないかと思案しておりますところです。
日本の自衛隊、救助隊の皆様による件名の活動は見てて胸が熱くなります。
そしてアメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、中国などから救助支援の報。
諸外国との政治的、経済的確執が目に見えて悪化していっていた最近にあって
どこか日本に失望、相手国に憤りもあったりしましたが、その実イチ人間としての
暖かさとか、人種間の違いを超えての気持ちの繋がりや理解っていうのが、しっかり
あって、「日本に助けてもらったから今度はわが国が助けるんだ」っていう言葉は
涙が出るほど嬉しかったです。
私なんぞが言うのもおこがましい話ではあるのですが人間て捨てたもんじゃないな
と思いました。
ただ、便利になったネット社会がそうさせているのでしょうが、デマチェーンメールは
いかがなものでしょう?
昔から地震にデマはつき物だったそうですが、こんな時こそ冷静に冷静に。
[0回]
PR