忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

エイリアンの鑑賞

  • posted at:2011-09-01
  • written by:青木猿頬(サルボー)
去年公開の映画「第9地区」をレンタルDVDで観ました。
ニュージーランドの有名な監督ピーター・ジャクソン氏が制作に携わり
今回が初監督となる私と同年代の監督を起用し作られた秀作です。

ピーター・ジャクソンといえば「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで
一躍有名になった方ですが、元々は超がつくほどグロテスクなホラーを
楽しそうに撮っていた方です。
同じような経緯で有名なサム・ライミ氏もまた、「スパイダーマン」シリーズで
世界的に有名になりました。(というより全世代に受け入れられた感じ)
しかしサム・ライミも超グロテスクなホラーを撮ってました。

そのどちらかが言っていました。
「一滴の血には笑いが含まれている」と。
この「第9地区」でもその思想の断片を垣間見る事が出来ます。

ストーリーは具体的には書けませんが
宇宙生物と人間の対立という軸が主人公を軸に捻じ曲がり
今まで人間側で感情移入していたかと思えば
終盤では宇宙生物側に感情移入しているという
見事な展開だったと思います。
終始人間側の見方に共感できる人がいるのだとしたら
その人は相当クールです。

拍手[0回]

PR
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

 
トラックバックURL
 

カレンダー

02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

 

最新コメント

[05/03 猿頬]
[05/03 葉っぱ]
[01/09 青木インパクト]
[01/07 木南]
[12/11 青木インパクト]

 

最新トラックバック

 

プロフィール

HN:
青木猿頬(サルボー)
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1981/08/15
職業:
現代肉筆浮世絵師
趣味:
一人旅、サバイバルな生活
自己紹介:
旧名:青木インパクト
2015年1月にて改名

 

バーコード