青木猿頬のご案内

平日は会社で仕事して、土日は引越し準備やらイベントやらで

ここしばらく休みらしい休みをとっておりませんが、こういう日常は

もうしばらく続きます。

そんな中先日大阪南港ATCにてハーレーダビッドソンジャパン様の

「ハーレーデモライドキャラバンin大阪」というイベントに似顔絵席書きで

参加させていただきました。

屋外のイベントで初日は寒波&雨という生憎の天気でしたが

二日目は見事に快晴で、多数のお客様にお立ち寄りいただきました。

誠に有難うございました。

今後ももしかしたら各地でお邪魔させていただくかもしれませんが

その際は青木インパクトを宜しくお願いいたします。

[0回]

君の作風でイラストレーターじゃやってけない。

前から度々言われてました。そんなこと言われなくても分かってるんです。

だからイラストレーターとは名乗らないようにしてるんです。

で、あらためて考えた結果

あるサイトで私の個展を寸評いただいていた方のお言葉

京都アートダイブでお話させていただいたお客様のお言葉

私自身が尊敬している絵師の兼ね合い

そんなもろもろで確証に変わったので今後は

「現代肉筆浮世絵師」でいこうと思っています。

※浮世絵は版画のイメージが強いですが肉筆画もありました。


私の作風はどこか日本画を連想させるもので

でもコミカライズされてもいて

そういうのって実は昔からあって

それが浮世絵だったと言うことです。

私のキャリアは基本的に風景画から始まってますので

勿論風景も描けるし、人物画も描ける。

動物も描ける。機械はあまり描かないから今後描きます(汗）

それが全部詰まってるのが今描いてる「Streaming」なんです。


肉筆浮世絵の前に「現代」を置いてるあたりはモチーフが

「現代」だからであり、昔の肉筆画の技法だったりルールだったり

は無視しているので差別化しております。


恐れ多い字面の肩書きでは有りますが名前負けしない作品を

発表できるように今後も精進してまいります。

宜しくお願いいたします。

[0回]

来年2014年5月17日、18日の二日間東京のデザインフェスタVol.39に

出展決まりました。数回前から応募者が増えすぎで抽選になったので

参加が決まるという事はそれだけでもプチ凄いことなんですね。

ただ、大阪の人間からしてみたら交通費宿泊費など考慮すると

フル回転させても黒字には出来ないイベントで、参加には結構勇気が

いるんですけども、そんな金銭的な問題以上に東京で大勢のお客様に

作品を見てもらえる、似顔絵をご依頼いただけるっていう事が

強い引力であり参加意義になってます。


その展示作品とは現在継続して製作中の横に長い作品「Streaming」

去年出展時は5枚連作でしたが、おそらく今回は10枚はいけるのでは

ないかと考えてます。

7枚連作で以前母校の学園祭で展示した時も、横幅約2m90cmという

それなりのインパクトになっていましたが

10枚連作だと約4ｍ10ｃｍ。ブースの関係で横には限界があるから

下に続けていって2段にして展示。

それでもなかなかの見栄えになると思います。



そんな東京、デザインフェスタ。

随時詳報をご案内いたします。お待ちを！

[1回]

12月が近づいてまいりまして、私の嫌いな寒い日が続きます。

暑いのは何とか我慢できるが寒いのは駄目ですね。雪国出身なのに。

さて、そんな翌12月にアートイベント二件参加いたします。



一つは12月7日(土）と8日(日）の二日間、神戸の港に近い場所

KIITO（デザイン・クリエイティブセンター神戸）にて開催されます

「神戸ARTJAM2013」です。

このイベントは2回目の開催で、私も2回目の出展ですが

ダンスとライブとアートブースっていうちょっと変わったイベントです。

東京のデザインフェスタや名古屋のクリエーターズマーケットでも

ステージブースってのはありますが（名古屋は無くなった）

このイベントの場合はメインがダンスとライブのステージってところ。

だから入場料もアートイベントの一般的な価格帯ではなく

ステージの観覧料金の価格帯となっております。

神戸ARTJAM2013　←料金、アクセス等詳しくはコチラをご参照下さい。

私個人としてはダンサーさんを似顔絵で描かさせていただく

貴重な場ということもありますので、楽しまさせていただいております。

お越しのお客様もダンスとアートを一緒に楽しめる空間なので

お立ち寄り下さい（＾＾）


二つ目はおなじみとなりました12月14日(土）15日(日）二日間

大阪南港ATCのATCホールで開催されます

「OSAKAアート＆てづくりバザールVol14」です。

ブースNoはMS-58！壁のある角のブースになります。

何度も参加しているイベントなのでバッチリ覚えていただけている

お客様もいらっしゃいますね。ありがたいことです。

似顔絵も勿論ですが、壁にかけさせていただきます「Streaming」を

宜しくお願いいたします。前回以上の横幅になっていますので(笑）

OSAKAアート＆てづくりバザールVol.14　←入場料、アクセス等詳細はコチラ


来年の話をすると鬼が笑うと申しますが、来年は個展をしたいです。

その為にこういったアートイベントで鍛錬を重ね、告知をし

今年秋におこなった妻「たかえの森」の特別展のように

沢山の方々に見てもらえたらと思います。

[3回]

奥さんのたかえの森の特別展「ゆりかごのように」が

10月8日に終了いたしました。

8月31日と9月1日の二日間をitohen様で

10月3日～8日の六日間をARTHOUSE様で

二箇所にわたり準備期間を含め、約3ヶ月の事でした。

私が発起人となり、itohen様ARTHOUSE様と相談し

始まるまでは長く感じたけれど

終わってしまった今となっては あっという間だったなぁと。

来年まで奥さんの事をお話しませんので穴だらけの総括になりますが

私のとっては奥さんとの約束を果たす為

奥さんのやり残した無念を晴らす為

そして誰よりもたかえの森に楽しんでもらう為

私はこの約3ヶ月間を使いました。


そうです、私のこの特別展にかけてきた気持ちは

他の方々が思っている以上に

実に個人的で些細な部分だったのです。


だから

たかえの森の作品をこれからこの世界に大々的にアピール

だとか

そんな大きな尺度で考えていたわけではありません。



にもかかわらず

どちらの展示でも本当に沢山の方々にお越しいただき

本当にたかえの森を良くしていただいて

感謝の言葉を何度申し上げましても足りません。

誠に有難うございます。


たかえの森もさぞかし喜んでくれていることと思います。

私がそうしたのではなく

皆さんがご多忙な中足をお運びいただき

たかえの森の沢山の作品を愛でていただき

笑って、泣いて、驚いていただいたことが

きっと、たかえの森に届いていると思うのです。


今後時間をあけて節目節目で、あと1,2度

たかえの森の特別展がある予定ですが

それをもって

私の中ではたかえの森の特別展開催は一旦区切りです。


私も私の人生を歩まねばなりませんから

たかえの森の夫では有りますが

たかえの森のマネージャーをやってるわけではないですから

この辺りは申し訳ないのですが

何卒ご容赦下さい。

あと1.2度ある予定の特別展をお楽しみに。

[2回]