zineなるものが今活発に成りつつあるようです。
さて、そのzineとはなんなんでしょう?
zine(ジン)・・・ほぼ同異義語としてリトルプレス、ひとくくりされる中では
自費出版とか同人誌にも入るそうです。
つまりzineとは自分で作った書籍(主に雑誌)のこと。
リトルプレスはほぼ同意義語とは申しましたが、zineが売買などあらゆる規制
をとっぱらって、フリーペーパーにして配ったりとにかく自由に活動するツール
であるのに対し、もう少しカッチリと形作って、売るための武装を施したような
ものがリトルプレスというそうです。
どちらにせよ、始まりはzineな訳ですからどっちでもいいんでしょうけどね。
このzine、紙とホッチキスさえあれば誰でも好きな時に好きなように作れてしまう
という紙のブログのような代物なので、作品集を作ってみたり、自身のルポ
を書いて本格的に仕上げたり、何人かでレーベル作って月刊誌を作ってしまう
なんてことも出来てしまう、まさに昔からありはしたが見落としがちな可能性の
宝庫が、今話題になってきてるのです。
電子書籍は思ったほど振るわず「やっぱ書籍は紙でしょ!」って風潮も
チラホラ見え隠れしてます。
そんな今だからこそzineの存在にスポットライトが当たりだし、zineはあらゆる
書店に頭角をあらわしてきています。
さて、私もちょっと作りたいなぁ(^^)なんて思ってます。
せっかく架空の映画ポスターのイラスト描いてるし、そこからzineへと広げて
いく事もできると思うので。
よし!やろう!
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