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HP「誰も知らない天然水」管理人青木猿頬(サルボー)の雑記。
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今日はバレンタインです。何もありませんでした。
去年はあっと驚くことがあったりしたけれども、あっ!とも、えっ?ともありません。
毎年縁が無いわけでもないから今年は特にいいかなぁと、妙に醒めてた一日でした。
そんな事より水曜です。水曜どうでしょうです。
前の職場で青森に行くことがあって、そこで初めてこの番組を知りました。
正直第一印象はただの地方ローカルの旅番組だろ?程度にしか思っておりませんで
アイスの白くま食いあって頭ガンガンいわせてる絵とか意味不明でした。
しかし、大泉洋のあの馬鹿笑いや、ミスターの巧みな演出、番組はいつも押してる(笑)
ただはしゃぎながらあちこち行ってたり遊んでるだけなんだけど、なぜか面白い。
私が見始めた頃には既にリアルタイムでは放送終わっていて、リターンズとクラシッ
クで楽しんでいます。どちらも再放送と愛蔵版といった感じで、何度見ても面白い。
今や大泉洋はハケンの品格でやたら喚いてるし、水曜どうでしょうは人気がありすぎて
京都でも「水曜どうでしょうを応援します」だか企業協賛までうけてる(笑)
でも、水曜どうでしょうが大物タレント呼んで全国放送のゴールデン進出とか、痛いこと
を決してやろうとはせず、常に一定のスタンスで安く、素朴で、馬鹿馬鹿しくあり続けて
いる事が私はすばらしいなと思います。どうかずっとこのままでいてほしいです。
私も何年も一人旅をしているけれども、旅っていうのは山あり谷あり、人生の縮図のよ
うなものであると私は思っているんです。
彼らの旅はまさにそれを辛い事すら笑い飛ばして勢いでこなしていくよき物なんですね。
こういうのを粋な旅っていうのかもしれません。
温泉宿で美味しいもの食べて、温泉に浸かって、帰りのバスで静かに余韻に浸るのも
旅だけれど、そんなの年とってからいくらでもできるもんであって、若いうちは水曜どう
でしょうのような旅で、疲れても馬鹿笑いして、夜行バスで尻痛いとか叫んでいよう。
とりあえず見なさい。そして旅に出なさい。
http://www.htb.co.jp/suidou/