生涯数十度目の坊主頭にしました。
理由は今日(この記事は日付変わってすぐ書いてる)のお昼に
けっこうシャキッとしとかな罰が当たりそうなイベントがあるため
私の中での「シャキッ」は坊主頭なので坊主にしました。
スーツ着て坊主頭って「宮本から君へ」っていう漫画の主人公みたいですが
漫画と違うのは髪を切る前の茶髪が頭のトップに残っているため
若干茶髪グラデーション坊主になってます。う~ん・・いかつい。
さて、ちょっと話に出てきた「宮本から君へ」の紹介です。
「宮本から君へ」は新井秀樹氏の結構前の作品ですが
今見ても、いや、むしろ今見るからこそ凄くリアルで古く感じない作品です。
絵柄は今の「キーチVS」などの頃と比べると癖がぼやけてるというか
垢抜けてない感じで好き嫌い分かれそうですね。
当時賛否両論(というか否が目立つ作品だった)で、今もおそらく
自分の人生をなんともなしに流れるままに生きている人はこの作品に
拒否反応を示すかもしれません。とにかく主人公がボロボロになるので。
私も大体のあらすじは知っていても、じっくり読んだことがまだ定本2巻まで
でしかないのでこの先この主人公に何度失望したり応援したくなったり
自分と重ね合わせて傷つき涙し喜ぶか分かりません。
でもボロボロになりながらもつかんでいく、ほんの一瞬、一筋のまばゆい光に
凄く感動し笑顔になります。
人生って楽しい事と苦しい事は半々だといいます。
この主人公は私の読んでる2巻までで見ると楽しい事:苦しい事の対比は3:7
こんなに苦しい目にあってるのはなぜかといえば主人公自身の
性格からきてるもんだからどうしようもないんですよ。おまけに頑固だし。
この性格は少なからず私も同じようなもんで、おまけに頑固だし。
読んでて自分が同じ目にあってる気がしてその度身震いするんです。
でもこのままじゃまずいから性格直そうかなとかしないんですよね、頑固だから。
はたから見るとこの主人公のような人は「イタイ」人だそうです。
と、いうことは私も「イタイ」人ってことか(^^;
でも私と主人公とで決定的に違うのはそんなに短気でない事と
そんなに行動力がないことです。短気は損気ですが行動力は見習いたいです。
かなり分厚い漫画なのですぐ見つかると思いますが
中身がかなりリアルで、浅野いにおみたいな女子好みする内容でもないので
勇気ある方だけどうぞって感じです。
あとお子様は読むのやめときましょう。つまらないだろうしエグイので。
坊主にした話するだけなのに漫画の話になってスイマセン。
今日は「シャキッ」として現場行ってきます。
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