ブログのつぶやきカテゴリが100いきましたね。どんだけつぶやいてるんだ、と。
とある画像収集系ブログでアートの情報収集&勉強をしていたんですが
そこで写実を極めた作品を取り上げていたんですね。
私もオッ!と思い見てました。
でも、その作品群に寄せられたコメントはまさに賛否両論でした。
「すげぇ!」
「神業だ」
「とても俺には真似出来ない、尊敬する」
といった賞賛のコメントもありながらも
「だからなに?って感じ」
「こんなの美術学生の模写練習レベルだ」
「写実はもう飽きられている」
「別に今の時代フォトレタッチでいいだろ」
「自己満足の世界」
などなどなるほど納得の否定意見も伺えました。
時間の無駄、自己満足
確かに見る側からしてみたらもっともだと思います。
私はイラストミックスの「E・g・g」シリーズへの完全移行へと踏み切りましたが
でも、私はリアルは捨てられません。
今までずっとリアル一筋で、模写とは言わないまでも出来る限り写実に近い
作風を目指してきました。
今いただいているスケッチのお仕事も、鉛筆一本で描く鹿背山の風景。
現地の方々から有難い事に好意的に迎えられているようです。
完全模写は作家の個性が感じにくいですし単なる技術自慢になりますが
タッチなどに作家の意図や想いが込められていれば
それは自己満足にはならないんじゃないかなと思います。
「E・g・g」シリーズには総じて暖かさとか、優しさとか込めている(つもりです^^;)
これからは狂気であったり、暗さであったりも盛り込んでいくこととなりますが
「凄い」以外のアンサーがもらえるような作品を目指しています。
はてさて、それはいつになることやら・・・
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