22日は約2週間半ぶりの体と脳の休暇ということで1日好き放題遊び歩きました。
主に梅田界隈を大阪駅を中心にしてあちこちブラブラしてましたが
中之島の大阪市科学館と美術館の「絵画の庭」展がこの日のハイライト。
プラネタリウムを見るのは小学3年生くらい以来ですので20年ぶりくらいです。
新鮮だったし気持ちよかったですよ。
あの薄暗い空間、上を見上げるとあの独特の球体の屋根
私が見たのは「プラネタリウム」そのものではなくて
入れ替え上映される「銀河鉄道の夜」でした。
プラネタリウムのドームスクリーンめ一杯に映し出されるCGアニメ映画
なのですが、きちんと星々の簡単な解説が散りばめられていてなおかつ
宮沢賢治の幻想的で詩的な世界観がドーム内を優しく包みこんでおりました。
さて、この「銀河鉄道の夜」私は名前もどんなお話なのかもボヤッと記憶は
しているものの最後がどうなるのか覚えていなかったのでこれを見て知りました。
さそり座の赤く燃える星アンタレスにまつわる伝説は
見ていて泣きそうになるくらいブワッとこみ上げてくるものがありました。
映像がとても美しくて、まるで夕日のように赤々と銀河鉄道を照らし
いい年こいた男が泣きそうになってるんです、実に滑稽だ(笑)
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