テレビはキー局(某1、4、6、8、10辺り)はいわゆる韓流に拒否反応を示す為
それほど見たいと思わないので、ローカル色の強い局やケーブル局の番組を
観てたりします。(だから水曜どうでしょうとかヨーロッパ企画の番組が好き
なのかもしれません、あ!あと京都の和菓子ばかり紹介してる番組とか)
でもNHK教育は例外としてよく観ます。新日曜美術館があるから。
横になって観てるうちにウトウトしてきて番組終わるくらいで寝てしまって
しばらくして起きた時にテレビをふと見たら歌舞伎の「勧進帳」がやってたんです。
勧進帳はやっぱり面白い!寝起きの眠気も吹っ飛ぶ面白さ。
勧進帳は(何故か)音楽の教科書にのってるほど有名な歌舞伎の演目ですが
物語はもちろん弁慶と富樫の迫力が凄くて、まさに「魅入って」しまいます。
この時の弁慶は市川團十郎さんで富樫は市川海老蔵さんだったはずですが
富樫の凛とした様、弁慶の品がありながらも猛々しい様
見栄を切る動きの一瞬一瞬が絵になってます。
中でも、弁慶の飛び六方前に見せる「睨み」が未だに目に焼きついて離れません。
絵に描きたいんだがパブリシティ権とかあるし描けないのが残念!
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