春は「春眠暁を覚えず」といいますが
冬は「寒くて布団から出られぬ」ですね
私から寝不足と欠伸という単語をとったら何も残らないくらいつきものなんですが
ガキンチョの頃こんなことがありました
学校の休憩時間、眠いので腕を枕にして机にうつぶせで寝る、いわゆる「学生寝」を
しておりました。まぁいつものことなんです。
たまに腕を枕にせず直接頭を机につけて寝ることもありましたが、あれ痛いんですよ。
ふと意識が戻ってくると同時に耳元で「番長、番長!」とささやく声が。
あ、私は高校の頃は「番長」ってあだ名でした。見た目が番長だったからです。
そんで、一気に意識がハッキリして見るともなしに前方に顔を上げるんです。
目の前に先生のベルトが・・・なんか静かな周りの空気・・・
先生の声が上からするわけです。
「おぉ、幸せそうに寝とったのぉ、青木や。もうええか?授業行ってええか?」
「どうぞ・・・」
頭は軽くメリーゴーラウンド。何の授業か分からず見渡しながら教科書を出すわけです。
休憩時間10分過ぎて授業が始まってるのにまだ寝てる。
そんなことが二、三度あったもんです。
もっとひどかったのは前の授業の終わりかけから寝ていて、休憩時間すっとばして、
次の授業の途中から目を覚ましたという件。
休憩時間10分損した気分で凄く歯がゆかったです。
机の上に並んでるのは前の授業の教科書とノートだし。
そんなこんなで今、もう寝ますzzz
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