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子供の言葉から道徳を考える

  • posted at:2007-12-22
  • written by:青木猿頬(サルボー)

ティラミスが傍らに無く、自暴自棄の私です。
今日スーパーでおばあちゃん、お母さん、小学生1年くらいの娘の三世代がカートを
押していました。
年の瀬です。何かと物入りですしカートは一杯に積まれております。

おばあちゃん「これ(カート)駐車場まで押して行くのかい?」
お母さん「押して行ってもいいんじゃない?」
娘「えぇ~、だめだよぅ」
ハッとするお母さん。
苦笑いするおばあちゃん。

このスーパーの駐車場はスーパー自体が地下にあり、そこから地上に上がり
道路を越えて50mくらい先にあります。
押していったらわざわざ地下に戻しには行かないだろうと娘は思ったのかもしれません。

要は小学生くらいの子供達の方が世の中のやっかいな慣例とか知らないで純粋に
やっていいこと、いけないことを大人に進言していたということなんです。

大人は色々理由付けして悪いことも正当化しますが、そういうところは子供に見せては
いけませんよね。今回のことで私は真剣にそう思いました。

今の政治とか「大人の社会」ってアニメの「チキチキ○○猛レース」に似ている気がします。
相手を蹴落とし邪魔をしゴールに向かうその様、いえ、むしろゴールに向かう気が無いか
のごとく邪魔をしあい、その場から動けなくなっている様が、子供にとっては何よりの毒。

大人は子供の犯罪や精神的迷いを鏡として自分達を変えていかないとって思います。
人の振り見て我が身を直せってことわざが昔からあるんですから。

まず,駆け込み乗車をやめましょう。大人たち。

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プロフィール

HN:
青木猿頬(サルボー)
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1981/08/15
職業:
現代肉筆浮世絵師
趣味:
一人旅、サバイバルな生活
自己紹介:
旧名:青木インパクト
2015年1月にて改名

 

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