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個展のテーマとは

  • posted at:2010-04-22
  • written by:青木猿頬(サルボー)

おくるもの

目一杯笑います。
クシャクシャになるまで泣きます。
必要ならば怒ります。

いつもせいいっぱいおくります。

今度の6月7日~12日にギャラリーそら様にて行います個展の
DMに書かれております文章です。
個展タイトルの「おくるもの」とは
1:贈る物
2:贈る者
3:送る者
4:お狂う者
この4つの意味がかかっています。
更新した誰も知らない天然水トップページの絵が、それを全て表してます。

心と行動の交換とか、感情のぶつけあいとか、「伝える力」の美しさ。
そんな中でもどこかで「こいつ頭おかしいわ(笑)」と笑われるような部分も
みせつつ、そういうものが渾然一体となった空間が今回の個展です。

私のもともとの性格やなりたい人物像を「E・G・G」メンバーに投影しているのですが
今回の個展では事前に自身の似顔絵を掲示する事となっておりますので
私も「E・G・G」の世界の住人として参上いたします。
平日の昼間は私は仕事に出ているので私とお会いできない方は、その似顔絵で
どんな奴なのか想像してください(^^)

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あっちこっち

  • posted at:2010-04-20
  • written by:青木猿頬(サルボー)
1ヶ月ぶりのブログ更新です。
この1ヶ月間はとにかく忙しかったです。今も忙しいんですけどね(^^;
実家の富山県に個展のDM配りに行ったり(大阪まで来はしませんが一応)
制作活動は言うに及ばず、部屋がボードと鉛筆と資料の本や書類関係で
綺麗好きで知られている私の部屋は見るも無残な状態です。
私の部屋はロフトがあリ、そこで寝てるのですがですが、寝る直前まで制作してる
んで結局その場で横になり朝を迎えてしまうことが多々あります。

さて、個展の制作もぼちぼち進んでおりますが、新しい物を生み出すという
楽しさと大変さを噛み締めております。

「E・G・G」の世界は基本的に何でもありなので、ゾンビやら精霊やら当たり前に
そこにいたりするかと思えば、とても現実的な世界が舞台だったりします。
現実的な舞台とは実際に制作の過程で資料として見に行った場所とか
写真に撮った場所をスケッチして「E・G・G」の歌う場所として描いています。

子供の頃はガチャガチャの消しゴム人形(キン消しとか)を戦わせてたりして
遊んでいたんですけど、その遊びがまたその人形だけでは飽き足らず
つみきとか辞書とか高低差を作ったりお城を作ったり、町を作ったり
もう念入りに世界観を構築していました(笑)
それが楽しくて楽しくて、そこを戦場として弟と戦争したりしてましたよ。
今の「E・G・G」の世界は単純に言えばその延長線上で
もちろん楽しみながら描いているんです。
でも、あの頃から20年、私はもう頭の固い大人になってしまいました。
だから現実的なつじつまとか考えたりして、これがまたつまらなくなるんです。

そんなこんなで私なりに苦悩しながら一枚一枚念を込めて描いてますので
その結果として、意義のある素晴らしい個展になればいいなと思っています。
次回のブログでは今回の個展のDMに書かれているテーマについて
解説いたします。

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梅田で赤い星を見た

  • posted at:2010-03-26
  • written by:青木猿頬(サルボー)
22日は約2週間半ぶりの体と脳の休暇ということで1日好き放題遊び歩きました。

主に梅田界隈を大阪駅を中心にしてあちこちブラブラしてましたが
中之島の大阪市科学館と美術館の「絵画の庭」展がこの日のハイライト。
プラネタリウムを見るのは小学3年生くらい以来ですので20年ぶりくらいです。
新鮮だったし気持ちよかったですよ。
あの薄暗い空間、上を見上げるとあの独特の球体の屋根
私が見たのは「プラネタリウム」そのものではなくて
入れ替え上映される「銀河鉄道の夜」でした。

プラネタリウムのドームスクリーンめ一杯に映し出されるCGアニメ映画
なのですが、きちんと星々の簡単な解説が散りばめられていてなおかつ
宮沢賢治の幻想的で詩的な世界観がドーム内を優しく包みこんでおりました。

さて、この「銀河鉄道の夜」私は名前もどんなお話なのかもボヤッと記憶は
しているものの最後がどうなるのか覚えていなかったのでこれを見て知りました。

さそり座の赤く燃える星アンタレスにまつわる伝説は
見ていて泣きそうになるくらいブワッとこみ上げてくるものがありました。
映像がとても美しくて、まるで夕日のように赤々と銀河鉄道を照らし
いい年こいた男が泣きそうになってるんです、実に滑稽だ(笑)

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二日間ありがとうございました

  • posted at:2010-03-14
  • written by:青木猿頬(サルボー)
OSAKAアート&てづくりバザールvol.3 二日間の日程が終わりました。
ご高覧いただきましたお客様、ご来場者様に深く御礼申し上げます。

枚数限定の為お描きする事ができませんでしたお客様にまずお詫び申し上げます。
前回、前々回と似顔絵は行列ができてしまいます為、色々考えておりますが
予約はポストカードに何名様を描かねばならないかで制作時間が変わりますため
時間的予測が難しいので予約は出来ないなと判断しました。
くわえまして枚数限定の件でも、枚数を区切らないと閉館前ラスト30分で4組、5組
お並びですと、どう考えましても全てのお客様をお描きする事が出来ないためです。

でも、枚数限定では今回のように後からいらっしゃって間に合わないお客様も
出てきます。そこが問題・・・出来る限り多くのお客様に満足いただきたいです。
次回OSAKAアート&てづくりバザールがありまして参加いたします際は少し
その辺りを煮詰めて(一日二部構成にするとか検討中)参加いたしますね♪

今回はお客様の7割がお子様。どのお子様も可愛らしかったですねぇ。
お子様と目があうと照れて笑うか、なんだこいつは・・という不思議そうな顔をします。
その全てに愛らしいのがお子様。楽しい時間を有難うお子様。

もちろんレディース&ジェントルメンの皆様も私のつまらない話に笑っていただいたり
作品に貴重なご感想を頂き、まことに有難く思います。

この二日間のうち二日目から、初日夜に刷り上りました6月の個展のDMを、お配り
いたしておりました。そちらもよろしくお願いいたします(^^)

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制作中音楽

  • posted at:2010-03-04
  • written by:青木猿頬(サルボー)

6月までの予定が全て埋まりましたのでヒイヒイいいながら制作してます。
そんな制作の現場で聴いている音楽はこんな感じのローテーション。

●メロコアPUNK系、ハードコア系
・dustbox
・ELLEGARDEN
・locofrank
・UNLIMITS
・スコット・マーフィー
・凛として時雨
・BRAHMAN
●イージーリスニング系
・KOKIA
・Nobucco
●フュージョン系、オルタナ系
・Tribal Tech
・The Motet
・neco眠る
●TRANCE系、DANCE系
・RANK1
・YOJIBIOMEHANIKA
・コンピ「cyberTRANCE」など
・DAISHI DANCE
●邦楽
・懐メロ「バスストップ」「木蘭の涙」「償い」「こいのうた」「TEKKENⅡ」
・最近「蕾」「やさしい気持ちで」「奇跡を望むなら」「大切にするからね」「366日」

ジャンルが見事にバラバラですが最後あたり、もう混沌としてますね(^^;
基本的に制作中はパンクバンドのイラストですのでPUNK系メインで
勢いで鉛筆を走らせています。これがいい効果になってるみたいです。
逆に何も聴いてなかったら勢いも何もない絵になってしまいます;
邦楽とか泣きのイメージのある曲が多いですが、こちらも絵に泣きのイメージ
を持たせたいときに聴いたり、個人的に泣きたい時(笑)にチョイスしてます。

私の好きなバンドであったり過去に紹介した方々ばかりですが
BRAHMAN、スコット・マーフィー、Tribal Techあたりはまだだと思うので軽く紹介

BRAHMANは私が高校の頃から第一線でパンクとかハードコアの第一線で
活動されてるバンドで、今は民俗音楽とか宗教的な風味が強くあり、ジャンルは
いまいち分かりません。でも曲調通りのゴツい人ばかりです。
何が凄いってライヴの演出とか見せ方がかっこよすぎる。
歌詞もなかなか哲学的で甘ったるい話なんてしません。そういうのは好きです。

スコット・マーフィーは元アリスターというシカゴのメロディックパンクバンドの
ベーシストさんで日本語もちょいちょい話していらっしゃいます。
解散後の今はソロでその日本語を駆使して日本語歌詞で日本の曲のカヴァーして
アルバム何枚か出してます。
ヴィレッジバンガードでもかなり売ってますんで知ってる人はすぐ分かると思います。
オススメは「jupiter」「未来予想図Ⅱ」「愛唄」いずれもパンクアレンジされてますよ。

Tribal Techは・・テクニカルフュージョンというジャンルに入るらしく
エレキギター+ジャズといういい感じに個性のある曲が多いです。
バンド名よりもメンバーのスコット・ヘンダーソンさんが有名すぎなんですね。
ギターテクニックでは凄く知名度があるそうで、ギター教則VTRもあるそうです。
個人的にはベースのゲイリー・ウィリスさんの重低音が心地よいです。
私の曲を聴いたイメージではゴルフ番組のオープニングに流れそうな曲です。
素人の私でもテクニックがすごいなぁと分かりますので、滅多に初期のアルバムは
見かけませんが聴いてみてください。

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プロフィール

HN:
青木猿頬(サルボー)
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/08/15
職業:
現代肉筆浮世絵師
趣味:
一人旅、サバイバルな生活
自己紹介:
旧名:青木インパクト
2015年1月にて改名

 

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