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とりあえず5枚です

  • posted at:2010-05-23
  • written by:青木猿頬(サルボー)
6月7日(月)~12日(土)までArtGallerySORA様での個展「おくるもの」
展示ギャラリーのSORA様

もう何度も告知してますんで何度も当ブログをご覧いただいてます方には
一回で全て告知しろと突っ込まれそうな感じですけど(^^;
一体どんなギャラリーなんだろうかとご興味もたれた方は上のリンク先から
どうぞ。サイト上部にある「今月の作品案内」にて6月度のSORA&SORA+の
展示内容がご覧いただけます。

こちらのギャラリーは同じ空間ではあるんですが、二箇所展示スペースがあり
一方はSORA、もう一方はSORA+と銘うたれ各々の作家が個展を開きます。
私はSORAで展示させていただきます(今月の作品案内のマスクの男)

SORA、SORA+共に道路沿いの正面?入口から入ってどちらもご覧になれま
すが、SORA+を先にご覧になられる方、石畳の庭を歩きたい方は裏?の
SORA+入り口からお入り下さい。
SORA+の展示をされる影絵作家河野里美様の作品は綺麗であったかくて
凄いですよ♪是非是非ご覧下さい、そしてついでに私の個展もご高覧下さい。

さて、只今5枚続きの作品を今描いてます。合計の幅にして約2m70cm。
まぁ増やそうと思えばずっと増やしていけそうな作品なのですが、時間も無い
ので、5枚一組で壁にかざらさせていただこうかと思っております。

下書きとアウトラインを終えて昨日の朝から鉛筆で陰影を描き込んでいるん
ですが日付変わった今の時点でまだ5分の2完成したくらいです(××;
どんなに遅くても今週中には終わってる作品ですが、まだまだ完成は道遠し。


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キーチVSの5巻

  • posted at:2010-05-09
  • written by:青木猿頬(サルボー)
今日完成した鹿背山のスケッチをお送りして
帰り道にヴィレッジバンガードでキーチVSの新刊を買いました。
でたばっかりの5巻です。
どっちかといえばネガティブに澱んでいた4巻から、4巻の最後で
キーチが立ち上がったことで少し流れが出てきました。
イメージでは清水が流れ込んできたみたいな。

内容に関してはネタバレしないようにここでやめときますが
凄く物騒な世界も世の中には当然のように存在していて
それを見ないまま過ごしていける人はホンマに幸せだなぁと思います。
キーチという人もそんな世界は見たく無いんだけど
自分に正直に生きているからこそ、そんな世界にムカついて
一人で飛び込んでいったり全身で受け止めたりしてるんです。
キーチという生き方は果たして幸せなんだろうか。

私にそんな生き方ができるかって?
恥ずかしながら全ては出来ないでしょうね。
いつ殺されてもおかしくない生き方ですからね。

でも人間皆がキーチのような生き方をしていたら
我々の代で物騒な世界は自己消滅し
その子供、孫の代には世界は穏やかになるでしょうね。

まぁこの世から暴力なんて無くなりはしないのですから
回復するか悪化するかは分かりませんね。
人間って難しい生き物だわ・・・。

なんかキーチ読むたびにこんな感じで深く深く考え込んでいます。
相変わらず凄い漫画だわ。

私のイラストも私の中では色々そういった深く考えてる事とか
表現しているつもりなんですけど、未熟だから伝わらないかもしれません。
でもできる限り全力で伝えたいと思っています。それがテーマなのですから。

最後にキーチ5巻の特別収録で対談インタビューが掲載されていまして
その中での一文をサラッと。

「ありのままのあなたでいて」なんて教えは上っ面だけの愚かなことだ。
努力しろ、勉強しろ、変革しろ、勝つための作戦を立てろ
知らなかった世界が見えてきたらキーチのように怒りがこみ上げてくるはずだ。
そして何とかしようとするはずだ。
何とかするために成長するはずだ。

フェミニンな自己啓発本のほとんどが根本から否定されそうな発言満載で
私も少し困惑した記事ですが、さっき考え込んだ私は改めて同意見です。
現状に甘えんなってことですね。
「奴隷の幸せ」なんてクソ食らえです。

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幼児の描く顔

  • posted at:2010-05-05
  • written by:青木猿頬(サルボー)
よく行くスーパーのレジ近くの壁に、母の日企画で近隣の幼児が描いたであろう
母親の顔の絵がズラッと貼られておりました。
丸と点と線だけでクレヨンで描かれた顔もあれば、髪の毛一本一本ひいて詳しく
描こうという努力の見える顔もありました。

最近の漫画やアニメを見て育っている子供達は、当然ながらルノワールとか
レオナルド・ダ・ヴィンチとかボッティチェリとか写実絵画なんて好き好んで見てない
だろうし、子供の人物を描く技量と観察力が比例していないから、目が大きかったり
唇が無かったり4頭身だったりするのは愛嬌としてほほえましく思うのですが
一つだけ分からないことがあります。

幼児の女の子の描く女性の顔がどの子も大体一緒なんです。
簡単にその特徴を申しますと
・お椀型の顔の輪郭(もしくは極端に横長)
・頭頂部が平たい
・目が縦に長い
・鼻が無い(もしくは線一本)
・おまけで高確率で髪がツインテール
・お母さんではなくても自画像でも通じそうな年齢不詳加減

これはその日に気づいたものではなく、あっちこっちで昔っから見てきていて
とにかく未だに気になって分からない事なんですが
それぞれまったく異なる家庭で生まれ育って、同じ幼稚園とか保育園とかで
真似しあってるというわけでもなく(日本のあちこちで同じなので)
どうして幼児の女の子の描く顔はどれも大体似てしまうのか?

だれか大学の研究課題かなんかにして調べてもらえませんかね?(笑)

追記
幼児の男の子はまったく違いますしそれぞれ個性があるんです。
まずお椀型の顔を描いてる子は見当たらなかったですけど・・(^^;



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見るだけ2

  • posted at:2010-04-29
  • written by:青木猿頬(サルボー)
そんな直輸入系TRANCEの有名どころといえばもちろん
SystemF、RANK1、Svenson&Gielen、DJTiesto、DJSammyなどなど
当初はインストゥルメンタル的な要素が強かったTRANCEもボーカルmix
が増え始め、現在のように直輸入系ではなく日本で加工したトランスが主流と
なってしまって、そこから私はTRANCEというジャンルからは遠ざかっています。
でもRANK1とかYOJIBIOMEHANIKA辺りは変わらず聴き続けています(^^)

社会人になってから転職を一度して貯金が底を突いてしまったどん底の時
偶然深夜テレビで流れていたPVを見てビビビッと電流が走ったのです。
それこそがパンクで、そのPVはELLEGARDENの「space sonic」でした。
あとはもうELLEGARDENのアルバム集めて、パンクとは何ぞや、と1から調べて
そうこうしているうちにタワレコで発売されたばかりのアルバムに目が留まり
視聴してまたビビビッときました。
そのバンドこそdustboxだったのです。

どこかノーマン・ロックウェルの絵を想像させる曲調。
SUGAの気持ちいいくらい突き抜ける高音ボイス。
ELLEGARDENが凄すぎたため、同時期のパンクバンドはコアなキッズ以外には
まだまだメジャーでは無かった時で、私は「これは凄いバンドに出会った!」
と思ったのです。だから勢いでライブにも飛び込んだりしてます。

そして現在メロコアメインで聴いていますが、ジャンル不明の音楽として
凛として時雨が今一番聴いているバンドです。
TKの弾いているテレキャスター。これは初めて覚えたギターの名前です。
弾けはしませんがギター買うならテレキャスター。
毎度楽器店でテレキャスター探して値段見て帰ってます(^^;

さて、「E・G・G」の音楽ジャンルは詳しくはなんなのか。
メロディックハードコアでもあり、ストレートエッジの流れも組んでたりして
おおまかに言えばパンクって事で今は落ち着いてます(笑)

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見るだけ1

  • posted at:2010-04-28
  • written by:青木猿頬(サルボー)
心斎橋にある楽器店やWebの楽器店でエレキギターやエレキベースの
描写の参考に見まくっています。
以前から私のことを知っている方ならお分かりかと思いますが私はバンドマンの
絵を描いてはいますが、実際バンドやってるわけでもなければギターが弾ける
わけでもありません。

私が音楽に興味を持ちはじめたのは中学校の頃。
パソコンの普及もまばらだった時代、インターネットなんてものも無かった中で
勉強机の傍らにあったFMラジオから流れてくる音楽が
私の中では最先端でした。
その頃の最先端はWANDSやB’z、デビューしたてのミスチルやイエモンのロック
ポップスが主流で、ジャンルもHIPHOPやR&Bなんてまだまだ先の話です。
特にWANDS、イエモンが大好きでイエモンにいたっては吉井さんの声の低さが
私の声の低さと似ていたのでほぼ唯一カラオケでまともに歌えるバンドでした。

親は演歌や懐メロが好きで(不思議とフォークはあまり聞いてなかった気がします)
車でよくテープを流していた影響で、演歌や懐メロもよく聴いていました。
ピンキーとキラーズとか平浩二、中でも吉幾三はおそらくほとんど歌えます(笑)

ねぐせ頭でボウリング競技に集中していた高校時代は
洋楽がメインになっていて、エアロスミスやボンジョヴィ、ビートルズを聴いてました。
この頃まだギターのストラトとかレスポールとかまったく知らず
バスドラムって足で鳴らしているんだなんて全然思ってなかった時代です。

大学で一人暮らしになって、インターネットを始めてからは一気に音楽の世界が
広がりました。
高校の頃にはすでにHIPHOP、R&Bも主流になっていて、パンクもハイスタが
キッズの間で全盛期になっていて、パンク好きの私もこの波に乗るかと思いきや
私が夢中になって聴いていたのはTRANCEでした。

今の日本のTRANCEは姫トラとかギャルサーのパラパラに使われる曲として
認知されている軽いジャンルと思われがちですが
私の聴いていた頃のTRANCEはもの凄くクールで高揚感とか疾走感とか
ときに渋かったり、重厚だったり、本場ヨーロッパの直輸入系TRANCEだったのです。

その2に続く

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プロフィール

HN:
青木猿頬(サルボー)
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/08/15
職業:
現代肉筆浮世絵師
趣味:
一人旅、サバイバルな生活
自己紹介:
旧名:青木インパクト
2015年1月にて改名

 

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