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何もしない=衰退

  • posted at:2010-12-08
  • written by:青木猿頬(サルボー)
1年前くらいから政治を見てると分かったことがあります。
つまり何もしなかったら目に見えて衰退していくものなんだなってこと。

これは政治だけにいえることではなく、人間って何もしないって選択をしたら
必ずどこかで衰退していくんだと思います。
常にどこかで変化し、向上心を忘れず、人並みを求めず
昨日よりも一歩前進、現状に満足しない、しがらみに立ち往生しない

似顔絵もそうなんです。
これはいい出来だなんて思ってたらたちまち時代遅れの絵になってて
上目指さないと絵そのものも上手くならない。
久しぶりに見た初期の絵が恥ずかしくなるくらいの成長を日々していくこと。

そういうことが出来ていない今の日本ってどこまで何もしないつもりなのでしょう?
特定の政党や政治家をこのブログで支持してたらいかんと思うので
はっきりとは申しませんが、現政権ではない漫画好きの元首相は
そういう意味ではホンマに何かしてた首相だったなぁ。

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dustboxDVD

  • posted at:2010-12-07
  • written by:青木猿頬(サルボー)
dustboxの初となる映像作品を手に入れました。
10周年ツアーの4月22日新木場スタジオコーストでのライブ映像と
10年間のダイジェスト記録映像が収録されてます。

33曲とアンコール4曲という凄い長丁場。
さすがにメロコアのテンポでぶっつづけだとバテるんじゃないか(観客もろとも)
と心配しながら見てましたけどさすがに連戦練磨のパンクキッズは元気ですね。
私は中盤ちょっとバテました(汗)
でもラストに怒涛のフェイバリット曲連発で畳み掛けてくると、おっちゃんの私も
また復活してノリノリでした(テレビの前で)
生でこの場所に居れたらどんだけ楽しかっただろうなぁと羨ましかったです。
アンコールにネオチャベとSOP固めてくるところがdustboxらしいなぁ。
遅ればせながら10周年のTシャツも手に入れました。
来年着てたらいかんのかもしれないけれどまた来年dustboxのライヴあったら
前手にいれたやつかどっちか着て行きますからっ。

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北伊丹のお話

  • posted at:2010-11-30
  • written by:青木猿頬(サルボー)
11月27.28日の劇団演陣様主催のてづくりアートフェスに参加してきました。
北伊丹というところは私が新卒時代に若気の至りで北伊丹駅から歩いて数十分
あるパチンコ屋さんに行った事があるくらいで実に久しぶりにまいりました。

代表の清田さんをはじめ劇団員さん皆さんそれぞれ個性があって
感心させられたのは、礼儀と皆何かしようと目や耳を常に働かせていたところ。
劇団員さんそれぞれの優しさとか真面目さが伝わってきました。
私なんぞは大体熱くなっている時か冷めている時かの両極端な人間なので
彼らのように常にまっすぐな姿を見ていると尊敬せざるを得ませんでした。

さて、二日間のハイライトですが、まずは似顔絵でのお客様の他に
劇団員さんの似顔絵も描かせていただいたことです。
一人一人目を合わせる時間があったからこそ上記のように感じたんだと思う
んですが、似顔絵はお気に召していただけたのでしょうか(^^)
私なりに彼らのまっすぐな姿勢にまっすぐな姿勢で応えたかったし
その形として似顔絵が彼らの手元に残ったのなら本望です。

二日目の最初のお客様から似顔絵を描かせていただいた2~3時間後に
外から戻っていらしたそのお客様の名刺をいただきました。
その名刺に私の描かせていただいた似顔絵が入っていて
その方の名刺なのに私の名前まで入っていて、すごく恐縮でしたが
とても嬉しかったです。

他の作家さん達ともお話させていただいたり
初日の夜に交流会で食卓を共にさせていただいたり
アットホームな雰囲気の中でのイベントってのもいいですね。

私はイベント活動は今年は終了でアートカクテルの「ベストジョブ展」への
作品参加をあと残すのみとなりました。
しかしながら来年の予定はほぼ固まっています。
アート&てづくりバザールVol5の参加
名古屋クリエーターズマーケットの参加
京都アートダイブへの参加
堺アートワールドへの参加
あと色々(劇団演陣さんの第二回イベントがあればそれも)
個展も出来たらなお良いですけどね。

劇団演陣さんでの貴重な経験をやる気の燃料として
2011年もよりよい活動をしていこうと心に決めました。

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NA~NANA,NA~NANA,NA♪

  • posted at:2010-11-25
  • written by:青木猿頬(サルボー)
ナーナナ、ナーナナ、ナーナナナナナナ♪
以上のフレーズだけで何の曲か分かった人は友達です。
最近職場のラジオでかかっててテンションが上がる曲
マイケミカルロマンスの「NANANA」です。
マイケミカルロマンスと言えばご存知、先のアルバム「ザ・ブラック・パレード」
で一躍日本でも洋邦ロックファン問わず有名になったパンクロックバンドです。
ここんちは最近ドラムがいつのまにか脱退していて「NANANA」のPV見たときに
あれ?ドラムどこいった?と困惑したものです。

曲の始まりからエンジン全開で中盤ものすごいチャージがあってのギターパート。
あのギターのところからラストまで滅茶苦茶かっこいいです。
グリーンデイとも親交のあるバンドというのもありますが日本人にも親しみやすい
メロディーで、グリーンデイが好きな人は当たりだと思うんです。
Voのジェラルド・ウェイさんは大の日本好きだそうですし親近感がもてますね。
(近隣諸国で色々物騒な話とかピリピリした関係になってますけど
私は日本人としてどんな国の人でも「日本が好きもしくは日本人が好き」っていう人
はとりあえず個人的に好きですよ)
脱線してしまいましたが気になった方は聴いてみてください♪

あさって11月27日から28日までの二日間は
兵庫県川西市の劇団演陣様稽古場とギャラリーにててづくりアートフェスです。
私もいつもよりは軽装ですが似顔絵を主にポストカードなど販売いたします。
今年最後のイベント参加なので是非是非描かれ納めにいらしてくださいね。

劇団演陣公式サイト
http://gekidanenjin.web.fc2.com/index.html

今年もあと一ヶ月ちょっと。来年のイベント参加も視野に
E・G・Gシリーズ新章の構想段階に入っています。

今年一年あちこちライブツアーと称して旅して回った「E・G・G」一同。
この前のデザインフェスタでツアーファイナルを終え、まさかの原画が売れる?
ってところまでいきました。(実際は私が梱包できるもの持ってなかったので
非売として説明しました。惜しいなぁ;)
来年は自分達のホームシティに根を下ろし、とあるライブハウスで活躍します。
作品としては今少し考えてる事があって結構実験的な感じになりそうです。
自分で言っておいて忘れるといけないので少しだけ構想をここにメモ↓

悲しみのどん底にいる私
友達に誘われ行ったとあるライブハウス
そこで歌う「E・G・G」メンバー
でも私の悲しみは消えない
しかしそこで演奏中のメンバーと目があった
その時ここから私の悲しみが抜けていく
※「私」の一人称視点で30枚ほどの物語展開
見る人がその「私」として世界に入り込む

早い話が初個展の観衆のイラストみたいな事をしようって事ですけど
この話を全部完成させていこうとすると来年秋までには終わるかなぁ。
もし来年夏ごろ個展が出来そうなら夏までには完成させたいです。

ナーナナ長くなりました。おやすみなさい。



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おっと思った映画

  • posted at:2010-11-16
  • written by:青木猿頬(サルボー)
映画をよく見る私。最近はもっぱらゾンビ映画かサバイバル映画ばかり見てます。
そんな最近見た映画の中でいつまでも記憶に残っているシーンがあって
ブログで紹介させていただいて少しでもスッキリさせていただきます。
もし興味がおありの方は新作でレンタルしてるので見てみてください。
ホラーなので血が出ます。苦手な方はラストシーン以外見ないほうがいいかも。

そうなんです。ラストシーン。
この映画のラストシーンがいつまでも頭から離れないんです。
その映画のタイトルは「30デイズナイト」

物語は30日間日が昇らないある町に吸血鬼の団体がやってきて町の人を
襲い始めるという話で、わずかに生き残った人間が吸血鬼から隠れ、絶望から
抜け出そうという姿を描いています。
原作はアメリカンコミック(アメリカではグラフィックノベルというジャンルです)で
シンシティやバットマン、スパイダーマンもアメコミ原作ですね。

ネタバレしてしまうので詳細はかけませんがこのラストシーンまで
とにかくずっと夜な訳です。そして極北の町なので雪が降り吹雪が通り
寒々しい景色がずっと続きます。
吸血鬼の団体はその闇の中を我が世の天下と言わんばかりに憎たらしく
人々を襲うわけです。人々も抵抗しますが数が多くてこてんぱん。
フラストレーションとでも言いましょうか、とにかく「陰」に「陰」にもっていく展開で
そこにきてラストシーン・・つまり30日ぶりの夜明け。
30日ぶりの夜明けを見る「とある2人」の姿。
美しいまでに青い空、2人を照らす太陽の光。
そして涙。
「陰」から「陽」へ一気に解放される清々しさと涙に見る冷たいまでのせつなさ。
そういうのが何とも強烈に網膜に焼き付いてるんです。

あんなにまで美しいシーンを最近の映画では私は見たことがありません。

主演はジョシュ・ハートネット。演技派の眉毛がりりしい俳優さんです。
吸血鬼のボスがまた憎たらしい顔なのでジョシュの正義漢が引き立ちますね(笑)
話自体は結構展開が変だったり賛否両論な本作ですが
ラストシーンは私は是非映画館で見たかった!それくらい美しいシーンです。

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プロフィール

HN:
青木猿頬(サルボー)
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/08/15
職業:
現代肉筆浮世絵師
趣味:
一人旅、サバイバルな生活
自己紹介:
旧名:青木インパクト
2015年1月にて改名

 

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