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この人見るたびに思い出す

  • posted at:2007-12-02
  • written by:青木猿頬(サルボー)
fimg_11196525754.png水曜どうでしょうは今こちらでやっているのは
ヨーロッパの旅リベンジです。
ノルウェーいいですねぇ。
一度は行きたい町がオスロなんです。
北欧はチョコレートなど甘い物の消費量が
全体的に多く、それは寒い気候などで
うつ気味になるのを甘い物で緩和する役目が
あるからだそうです。
それとともにフィンランドではキシリトールが
重宝されていて、歯の丈夫な国です。

それはさておき、この人たち・・・。
もう何の企画を見てもあのシーンが頭に強く残っているので描いてみました。
東京に展示に行くとき新幹線は高いので夜行バスになるわけですが
これ見たら、なんか乗りたくなくなりますね(^^;)基本私は旅好きなんでいいですけど。

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スナフキンについて

  • posted at:2007-08-21
  • written by:青木猿頬(サルボー)
私の目標とする人、そして生涯の師匠スナフキンが人気のようです。
スナフキンは英語名で、北欧スウェーデンでは「スヌスムムリク」といい、生まれ故郷
のフィンランドでは「ヌースカムイックネン」と言うそうです。
言いづらいですね(^^;)
でもスヌスムムリクはいかにも北欧って感じで・・・なんかいい♪
ほんで、このスナフキンは見た目が人間なんですが実は妖精なんですね。

可愛らしいというより素晴らしい妖精さんです。
スナフキンは皆さん知ってのとおり音楽と孤独を愛する旅の妖精です。そしてムーミ
ン谷で唯一冬眠をしないやつです。その間は旅に出てます。
そして彼の美意識は自由ゆえの孤独、物事を所有しないことにあって、感動した風景
や物も心の中にとどめるだけでそれ以上のことは望まないそうです。
そして知識の宝庫。物事を大局に見ることができる目を持っています。

しかしスナフキンは人付き合いが苦手と言う性格も持ち合わせており、世の中の決ま
りごとや暗黙の了解にもしばしば抵抗を示すそうです。
どこか人間的なところも持ち合わせているのですね。

こんなこと言うのもおこがましいのですが、以上の点において私、青木インパクトと似
ている点が少なからずあるのが、とても嬉しいです。

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個性派映画俳優

  • posted at:2007-07-01
  • written by:青木猿頬(サルボー)
個性派俳優と演技派俳優は微妙に違うんです。
演技派はその役柄によってきっちり演じ分けて、まさしく職人の粋。
個性派は個性的な役柄ばかり回ってくる人でもあるわけですが、それはすなわち発
するオーラであったり容姿そのものが個性的であるからこそ。

演技派俳優の代表格ロバート・デニーロ、モーガン・フリーマン、ショーン・ペンなど。
この方たちの演技はアカデミー賞受賞が証明するとおり、とても凄いものです。この
方々が出ている作品は例え脇役であろうとも作品全体が重みを増し、締まるんです。

で、今回語らせていただくのは個性派俳優の方でして、その中でもさらに演技派でも
ある方々を個人的見解で申し訳ないんですが、ピックアップしてみたいと思います。

●ジョン・レグイザモ・・この方の顔は一度見たら忘れられないので間違いなく個性派
俳優だと思います。代表作は『ムーラン・ルージュ』のロートレック役や『ランド・オブ・
ザ・デッド』のチョロ役、『ロミオ&ジュリエット』の敵役など『アサルト13』というちょい
マイナー映画にもよく喋る容疑者ベック役で出てますね。
アメリカ大陸南部系の顔で渋い顔をするとかっこいいのですが基本的にコミカル
な顔立ちなので(あくまで私見です、ファンの方ごめんなさい)最後にキめる三枚目役
とか憎まれ役が多い気がしますね。

●スティーブ・ブシェミ・・この方こそキングオブ個性派俳優ではないでしょうか。とに
かく顔が・・・。代表作は『ファーゴ』、『レザボア・ドッグス』、『コン・エアー』などなど、メ
ジャーな方だけに、相当の作品に出ています。悪い人の役が多いですね。

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電柱のおぞましいポスター

  • posted at:2007-05-02
  • written by:青木猿頬(サルボー)
誰かは絶対記憶に残っていると思うんです。
あちこちの電柱におぞましいポスターが貼ってあって(正確にはダンボールに貼って
くくりつけている)たまにそのポスターの中身を宣伝する車が通り過ぎる光景を。
そのポスターは演劇なのか映画なのか。
ジャンルはなんなのか。
この作品は有名なのか無名なのか。
なぜこの辺りにたくさんあるのか。
なんて意味でかいてあるのか。
警察はこれを知っているのか。
テレビでは取り上げているのか。
・・・などなど沢山の疑問を残す謎のポスターだったわけで。
そして、何より心に引っかかるのが、ポスターの上に白い紙を貼って筆で殴り書きし
たかのような「吐き気を催す」や「ゲ○袋のご用意を!」などの不気味な文句。
相当怖いものなんだろうなと、その頃は思いました。

その作品は「ザザンボ」「罵詈雑言」「腹腹時計」といった映画のようです。基本ドキュ
メンタリー風の難しくも深刻なお話ばかりで、ポスターのような「吐き気を催す」類の
映画ではないそうです。そのギャップに騙されたと言って金返せと騒ぎになったとか。

監督は渡辺文樹氏・・・自主制作、自主興行で全国回っているそうな。
つまらないとはどこのサイトのレビューにも書いてあるが、その反面「なぜか好き」な
人が多いのも事実のようです。いったい「なぜか好き」のなぜとはなんなのか。

それを確かめたいため一度映画を見てみたいものです。

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JR

  • posted at:2007-05-01
  • written by:青木猿頬(サルボー)
旧国鉄のことではありません。
仏はパリをはじめ路上のあちこちにでっかいモノクロコピーした人の顔の写真を
貼っているアーティスト、それがJR氏。

ゲリラ的に、まさしく現在日本でもニュースでも取り上げられている、グラフィティ
と同じく作品を貼っている為、それがアートと警察が分かっていても公共物損壊
などの容疑の元すぐ剥がされてしまったり注意されたりしています。
確か一回逮捕されてたと思いますが・・・(^^;

カメラと出会ったのは偶然のようなものといった感じのJR氏の談ですが、独学で
写真を学び、その後上記のような活動をし、話題になってきた頃アニエスベーや
リーヴァイスとコラボったり映画のスチール写真を任されるなど(ちなみにこの映
画はヴァン・サン・カッセルの新作だとか!)凄い人です。

私のやっていることとは表現手法とそのバイタリティー、技術などで決定的に違
いがあるため到底追いつけっこありませんが、やらんとしていることは非常に分か
るし、このJR氏の活動によって一つの街から殺気が消え暴動が緩和されたたと
も言われています。その影響力が何よりお手本であり、目標であるわけで。

人々の笑顔や変顔は今や個展が開けるほどに(もちろん路上で)認められ、これ
からは堂々と自身の作品を表現することができるようになったというわけです。
私も逮捕されたりはしたくないけれど描いた作品を壁一面に貼り並べてみたいな
ぁなんて思ったりしているわけで・・・頑張りたいと思っています。

JR氏の公式 http://www.jr-art.net/

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プロフィール

HN:
青木猿頬(サルボー)
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1981/08/15
職業:
現代肉筆浮世絵師
趣味:
一人旅、サバイバルな生活
自己紹介:
旧名:青木インパクト
2015年1月にて改名

 

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