一表現者のはしくれとして、表現の自由という言葉を一度は考える。
最近でも、二言目には表現の自由という言葉を使っているマスコミや表現方法を間
違えてつかまっている人たちの言い訳が目立つ。
いつの時だったかな
学校の先生からこんな話を聞いたことがある。
「自由というものは責任があってはじめて成り立つのです。責任も取れないようなこ
とをするのは自由とは言いません。暴挙というのです。」
そう、表現の自由と口にする人は果たして責任をきちんと取れているのか。
バラエティー番組で「殺すぞ」とか「バカ野郎」とか笑い声交じりに平気に飛び交って
いるのが当たり前の時代。そんなことを十年、二十年と続けてきたつけが、今の世の
中なんじゃあないんですか?幼い子供に「殺すぞ」とか言わせている責任は、一体誰
がとるんですか?あんたらのやっていることは暴挙だよと言いたいです。
「殺すぞ」とか「死ね」とか言う言葉はバラエティーでは放送禁止用語にしてほしいです。
私は責任がとれる!
世間が嫌いで、人間が苦手で、一人もがいているけれど、でも人間は美しい一面も持
っているから。だから私は人間を描く!
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