小学校や町内会の催しでよく一般公開された映画を上映会してますよね。
近くの市営施設で一日限定で某ロボット系ハリウッドアニメが上映されるとの事。
このような催しで最近の映画が上映されるのも時代の流れだなぁと思いました。
さて、1980年~90年代に小学生だった私の世代は、このような催しでは
当たり前ながら全年例対象、子供達にとって健全な映画が流されるわけですが
今の世代と違うのは、明らかに最近の映画ではなかったということです(^^;
だから子供心にその日に最近の映画が流されると聞いた時には
「おぉー!今回のおっちゃん(※)気合はいっとるなぁ!」
※映画はいつも同じおっちゃんが自前の映写機で流しに来てくれるのです。
と心の中でガッツポーズなんだりしていたものです。
しかしはじまると心無い言葉もあちこちで耳にするもの。
「あ!これ俺見たことあるわ」
「あー、この場面知ってる」
とか、お前らが見てようが知らんちゅーねん!黙ってみとけボケ!と
映画よりもそっちに意識がいったりしていたものです。
そんな上映会も映画が中盤に差しかかり、話に入り込む事ができるようになると
それまで見たことあるとほざいていた子供達も皆画面に釘付け(^^)
終わる頃にはいつも映画以外の雑音はまったく聞こえなくなってました。
子供達の夢中になっている姿を後ろから見ているおっちゃんの表情が
今なら何となく分かる気がします。
8月1日にギャラリーそらさんに140人展の作品を搬入してきます。
2日は・・・やっぱり仕事でした;シベリアンニュースペーパー見にいけません。
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