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カウンターカルチャー

  • posted at:2012-08-01
  • written by:青木猿頬(サルボー)
この世界でごく普通に生きて、普通にテレビを楽しんで

有名人にキャーキャー言うて、流行のファッションを取り入れる。

こういうおおよそ大多数の「普通の」人たちをメインカルチャーと呼ぶそうです。

そして略して「サブカル」とよばれるサブカルチャーとは、そのメインカルチャー

とは一線を画しながらも上手く共存している自由人。

私の周りの多くのアーティストやクリエーターさんはそんな感じです。

生態としては何か凝った趣味に没頭し飽きるとまた別の趣味に没頭

街中をトイカメラを持ってヘンプのサンダル履いて、小洒落たカフェでそこの

オリジナルブレンドコーヒーや辛口ジンジャーエールを飲んで回るような人。


さて、そしてタイトルの「カウンターカルチャー」

つまり反主流派少数民族のような人。

私は恐らくカウンターカルチャーです。

メジャー音楽よりインディー音楽、流行って言葉が嫌い。

世間一般のマスコミニケーションの有り方には拒否反応を示すし

申し訳ないけれども「あ、スゲー良い曲!」と思った歌手を偶然見つけても

大多数の人が「あぁ、知ってる!あれ良いよね!」って認識ならば

途端に冷めてしまうという偏屈です。

これは絵やイラストにも言えることで

確かに先達の方や審査員が具体的にどこが良いのかはっきりと指摘した上で

評価してる作品は理解できますし、その作者が具体的に良いと思って描いてる

のであればそれは素晴らしいことだと思います。

でも絶対に理解できないのは「これが今の流れだから良い!」って評し方を

されてる作品や、売れる為に自分の作風を捨てて流行に合わせて描く作家さん。

そんなメインカルチャーの作家さんを、恐縮ながらこの先も恐らく理解は出来ない

と思いますが、大多数の人から支持されている結果ですし、一絵師の下っ端として

素直に尊敬いたします。


逆に言えば私の作品を「古い」「時代に合わない」「履き違えてる」と評する人も

いていいと思いますし、そのことで逆にカウンターカルチャーとしての自分を

実感できる、つまり自身の信念を貫き通している結果を評してもらってると

思えるんです。アイデンティティの確立ですね。

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こどもとパンダの夏まつり

  • posted at:2012-07-27
  • written by:青木猿頬(サルボー)
大阪市に空堀地区という戦時中、その辺りが高台だった為

数少ない戦火を免れた場所があります。

その地区は大阪市の大都会の中にありながらも、昔の古民家が数多く残り

レトロな町並みを形成している為、散歩スポットとしても愛されています。

そんな空堀地区の古民家再生ショップ「練」様で7月28日と29日の二日間

「こどもとパンダの夏まつり」が催されます。

なんでパンダ?と思われると思いますが

空堀地区ではこの時期空堀パンダウォークというイベントがあって

空堀地区にパンダが溢れるレクリエーションをしてたんですけど

今年の趣向は夏祭りということで「練」様で開催とあいなった訳ですね。


で、その夏祭りと私の何の関係があるのかというと

その夏祭りに私が2日間似顔絵で参加させていただくことになったのです。

いつものポストカードサイズモノクロは当日になってみないと分かりませんが

色紙のカラーでお描きする事にはなってますので、是非お越しくださいね。


●空堀地区および「練~ren~」への行き方

・その1:大阪市営地下鉄谷町線「谷町6丁目駅」4番出口出て

すぐ右の坂道をくだって、角の桃園公園で右折(この辺りから空堀地区です)

「萌~hou~」という建物がある十字路を左折そのまままっすぐ突き当たるまで。

突き当たりの左角にある建物が「練~ren~」です。

・その2:大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「松屋町駅」3番出口出て

すぐ左にローソンがあって、その左隣の階段を上るとすぐ「練~ren~」です。


開催時間は11時~17時です。似顔絵は予約先着順なのでお早めに(^^)

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人生観

  • posted at:2012-07-24
  • written by:青木猿頬(サルボー)
もうすぐ31歳になるわけで、最近今後の人生を考えることがあります。

5年前くらいは我武者羅だったのに今は無意識に守りに入ってるのではないか

生活が第一で大切な何かを見失ってはいないかと。

そういう時に私は一言でこう言い表し発奮することにしました。

「人生は風船。空気が目標や夢。

  しおれて飛べない風船も空気一杯溜め込めば、大空も飛べる。」

つまり夢や目標も無くダラダラ生きていたって活き活きと過ごす事はできません。

もっと簡単に言えば「この先ずっと良いことなんて起きない」ってこと。

だから自分の人生という風船に夢や目標一杯詰め込んで

でっかい大空に飛び立ちましょう!良い目に一杯あいましょう!

自己啓発本みたいになってるけどそういうことです(^^;


そんなわけで私の目標と夢(青木インパクトとして)は先日見つかりました。

モチベーションがどんどん高まってますよ。

しばらくは度肝抜かすくらい横に長いの描きます。

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気分悪し(^^;

  • posted at:2012-07-20
  • written by:青木猿頬(サルボー)
昨日仕事帰りに近所のスーパーに寄りまして買い物したんですが

レジの若い女性からお釣りをもらって、その時に小指(?)が軽く触れた

感じだったんですけど、そのレジ係が瞬時にその触れた箇所を

音がでるくらいの勢いで拭ったんですね(^^;

防犯的にも一部の礼儀的にもお客の手に触れないようにお釣りを渡すのは

私も分からんでもないですし気にはしてないんですが

偶然触れてしまった話なのに汚い物に触れたかのように手を拭われると

ものすごく気分が悪い。

しばらくはそのスーパーに行くのやめよう。

こっちゃちゃんと手はもちろん身なりは清潔にしてるし

目つきはもともと悪いけど、当然のことながら既婚者やし

ストーカーみたいなオーラなんて出してないっちゅうねん。

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罪って何だろう

  • posted at:2012-07-13
  • written by:青木猿頬(サルボー)
この前あった大阪の通り魔事件の容疑者が精神鑑定されるようですね。

こういう話を聞くたびにいつも思うんです。

精神的に問題があった状態だったら、被害者の人権は無視して良いのか?

私は通り魔事件に関しては、精神鑑定で罪の有無を決めることに断固反対。

道で普通に、なんも悪いことしてないのに、たまたま居合わせただけなのに

知らない変質者に殺されるこの理不尽な話。

そしてその変質者はもしかしたら罪に問えないかもしれないという実態。

罪って何だろう?とものすごい憤りを感じます。

過程も理由もどうでも良いから人を無差別に殺した罪は償わねばならない。

事実としてもうこの世からいなくなったその人を

容疑者が誰であれ何であれ

事実としてその命で引き換えねばならない。そう思います。

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プロフィール

HN:
青木猿頬(サルボー)
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/08/15
職業:
現代肉筆浮世絵師
趣味:
一人旅、サバイバルな生活
自己紹介:
旧名:青木インパクト
2015年1月にて改名

 

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