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色恋沙汰なんていらね

  • posted at:2007-07-18
  • written by:青木猿頬(サルボー)
なんかもう恋愛とかどうでもよくなりました。
心臓バクバク言わせたり、悶々としたり、傷ついたり、困ったり、喜んだり・・・
気がついたら振り回されっぱなしの人生です。

今日まで25年生きてきて、人並みに女の子と付き合ったこともあるし、色々楽しい
思い出もこんな私にでも惜しみなくくれました。
しかしそんな反面、私は女性恐怖症の一歩手前になった事が二度あって、今じゃ
グダグダです。たぶん女難の相でもあるんでしょう。
付き合い始めるとだんだん深い中って奴になるわけですが、そこらへんから「俺は
こんな人間じゃない」って私の中にいるストイックな部分が口出しするんです。

潔癖で自尊心が強くて女といちゃいちゃしてる暇あったら海とか緑に触れて、そこか
ら得た感情を生かして作品制作していたほうがお前らしいぞって。
もう完全にそんな考えで固まってしまったので、恋愛は逆に隅の方に追いやられ
てしまいました。やれやれ、自己暗示なのか本能なのか・・・。

私の前世はインドの修行僧か夏目漱石なんじゃないかな。
とにかく今更ながらに彼女いらねって思う25歳の夏でした。

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提灯の灯りと陰

  • posted at:2007-07-16
  • written by:青木猿頬(サルボー)
CIMG1219.JPG 京都の夏の風物詩で、京都の三大祭の一
つ祇園祭・・・その前々日「宵々山」に行って
きました。例によって一人でです(^^;)

台風四号が近畿の空を轟音とバケツをひっ
くり返したような雨と共に通り過ぎて半日後
こうして宵の刻を提灯の灯りで彩れたのは
まさしく祭りの神様のおかげだったのではな
いでしょうか。
あれだけしつこかった梅雨前線と雲も空が暗
くなっていくごとに退き始め、一部に青空がの
ぞいてきてましたから。
私の家から最寄り駅の枚方市駅より特急で四駅。四条駅に降り立ちます。
車内は意外とガラリとしていて、浴衣のギャルとか子供連れが多かったです。皆四条
駅で降りました。

駅は改札を出ると携帯電話をいじる浴衣姿のお姉ちゃん、お兄ちゃん、中学生くらい
の女の子たちでいっぱい。さすがでっかいお祭りなんやなぁと改札の光景だけで圧倒
されたわけです。 そう、実は私は今回が初祇園祭だったのです(^^)
四条駅は地下にあるので階段で地上に出るとそこはさらに私の想像を裏切るものでし
た。度肝を抜かれるとはこのことか。

京都の大動脈の一つ四条通・・・京都の中心部を東西に一直線に通る大通りです。
その四条通一本全てが歩行者天国!(京都の人には毎年恒例なんでしょうが;)
見渡す限りの人・人・人! もともと田舎もんの私は大晦日と正月がいっぺんに来た
のかってなもんで大変驚きました。たまらず同じ田舎もんのtoro氏に写メ(^^;)
提灯の灯りに映える山鉾という山車の周りは携帯のカメラを持った手がズラズラッと天
に向かって伸びていて、さながらなんかの儀式のようにも見えます。

その提灯の灯りに目を奪われる中で陰の部分も残念ながら見えるわけで。
ゴミが多いこと多いこと・・・。通りの設置ゴミ箱はいっぱいになっていて、それでもまだ
ゴミ箱に捨てられてるならいいんですが、通りのポストの上とか柱の下とか、ゴミを置い
ていく趣の分からない人がやっぱりたくさんいるんですよね; 
分かっていたことですが悲しいことです。

天を仰げば暖かい提灯の灯り、地上には無機質な人の群れ、その下にはゴミがある。
なにやらこの世の縮図を見たかのようなそんな複雑な気分でした。

でも山鉾の上で尻半分はみださせて腰掛けている子供たちの奏でる鐘のコンチキチン
という音と、浴衣の後姿、子供の楽しそうな顔がいつまでも余韻として残っています。

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台風が来るよ

  • posted at:2007-07-15
  • written by:青木猿頬(サルボー)
台風自体はさして怖くは無いんだけど、今回何が嫌って梅雨前線さまが居座ってら
っしゃるから、台風一過のあの雲一つない晴天が拝めないのが(^^;)
京都では明日から祇園祭りですよ?宵山楽しみにしてたのにい。

明日は三連休の二日目です。一日どうなるかわかりませんが、雨がやんでくれるこ
とを願って、おやすみなさい。

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久しぶりに観た

  • posted at:2007-07-14
  • written by:青木猿頬(サルボー)

「レオン」と同じくリュック・ベッソンを有名にした映画「グラン・ブルー」を観た。
これ、大学のときに好きでめちゃめちゃ観ていたのだけど、色々意味が分からないこ
ともあった。田舎から出てきた世間を知らないガキンチョだったので(^^;)
ラストシーンとかエンゾのジャック・マイヨールに対する思いとか。
ただ、この映画のオープニングは映画界において最高クラスの物だと確信している。
少し色あせて焦げ付いた感のある白黒の地中海に海の青色のクレジット。そしてイル
カの鳴き声とともに始まるエリック・セラのテーマ曲。もうエリック・セラが天才といえば
いいのかリュック・ベッソンが天才といえばいいのか・・・。このオープニングを作ること
が出来る人物は今後現れるのかってくらい素晴らしい。

シチリアの断崖を歩くジャック・マイヨール少年の空撮にむせびなくサックス。まるで
サンフランシスコはモントレーのシーフードBarで港を見ながらグラスを傾ける時のよ
うな、そんなシックな海の情景を思い起こさせる音楽。

同じくオープニングが好きな作品は「劇場版起動警察パトレイバー」とか「レザボア・ド
ッグス」、「パルプフィクション」、あと「トレインスポッティング」もそうかもしれない。
最近では「シンシティ」も素晴らしいが、それ以外ではとんと思い浮かばないです。

逆にエンディングが素晴らしい作品も結構あるわけで、それはまた別に機会に。

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日本橋を歩いてみる

  • posted at:2007-07-11
  • written by:青木猿頬(サルボー)
大阪の電気街難波の隣の日本橋に行きました。
表向きは大型家電とかパソコンとか、携帯の取扱店とかが並んで、ハイテクの街な
んですけど、一歩脇に入る、幅の狭いビルに入るなどすると途端に世界が変わりま
す。 そこはなんと言いましょうか・・・オタクの世界といいましょうか。
不潔で不健康で、精神的にゆがんでなければオタクは別に軽蔑したりしないし、世
界をある種極めた人という意味で尊敬するわけですが、この街にはさすがに圧倒さ
れましたね。
まず、私が十歳くらいのガキンチョならここはパラダイスだったでしょう。 おもちゃが
いっぱいだからです。・・・しかしそこはオタクの店、なんかが違うんです・・・。
ありえない値段でショーケースに並ぶ「プレミア」なる品々、棚いっぱいに個包装され
た食玩が並び、18歳未満は見てはいけないものが平然と置いてあります。

で、そんな街に何で来たかというと、あるフィギュアを買うためだったんですね。

そこ!引かないで!

そのフィギュアって言うのは現時点で最高位の正統派ヤンキー漫画「WORST」と
「CROWS」、そして異色のバイオレンス作品「QP」の高橋ヒロシ三作品のフィギュア
のことなんです。このフィギュアがまたカッコいいんです!
高さ20cmくらいのセミリアルのカラーフィギュアなんですが、けっして玩具っぽくも
オタクで言うところの「萌え」って言うのもなくて、私の部屋にインテリアとしてすでに
何体か置かれています。

で、この日買ったのは、悩んだ末「CROWS」の美藤兄(PAD)。
知ってる人には王道やなって言われてしまうかもしれませんが、かっこよかったので
「QP」のSMOKESと迷ったんです。

買うものも買ったのでまた普通にアメ村をぶらつきました。
それにしても一部のオタクの方に伝えたい。

・・・ズボンの裾は切りすぎないほうがいいですよ。もしくはへその上まで上げない方
がいいですよ。ハーフパンツはくなら靴下はショートの方がいいですよ。

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プロフィール

HN:
青木猿頬(サルボー)
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/08/15
職業:
現代肉筆浮世絵師
趣味:
一人旅、サバイバルな生活
自己紹介:
旧名:青木インパクト
2015年1月にて改名

 

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